良寛さんの愛語 の商品レビュー
鎌倉時代 道元が 書いた 「愛語」を読んだ 若き良寛は 道元を師と仰ぎ 「愛語」の人生を送ったそうだ。 その「愛語」を 著者の自由訳の本です。 とてもわかりやすい 言葉で書かれているので ちょっとした 時に 手にとって読むには 良い本かと 思いました、 全ての人が 「...
鎌倉時代 道元が 書いた 「愛語」を読んだ 若き良寛は 道元を師と仰ぎ 「愛語」の人生を送ったそうだ。 その「愛語」を 著者の自由訳の本です。 とてもわかりやすい 言葉で書かれているので ちょっとした 時に 手にとって読むには 良い本かと 思いました、 全ての人が 「愛語」を使ったら きっと戦争とか無くなるのだろうなぁ~ と しみじみ思いました。 相手を思いやる心、自愛の心・・・・ あわただしい日々に うっかり優しい心を無くしかけてしまいますので、 こうして 本を手にとって 心のリセットと 思いました。
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曹洞宗の開祖である道元の「正法眼蔵」の中に、この「愛語」が出て来ますが、私にとって「愛語」は、毎月読経している修証義の中に出て来る言葉であり、なじみ深い言葉だったので読んでみました。 相手を大事に慈しむ心があれば、自然な言葉となって出て来ることが、普段の暮らしの中でもたくさんあり...
曹洞宗の開祖である道元の「正法眼蔵」の中に、この「愛語」が出て来ますが、私にとって「愛語」は、毎月読経している修証義の中に出て来る言葉であり、なじみ深い言葉だったので読んでみました。 相手を大事に慈しむ心があれば、自然な言葉となって出て来ることが、普段の暮らしの中でもたくさんあります。 人間関係は、厄介なこともあるのも確かだけど、やはり日々、人と接して行く中でお互いにかわす言葉一つでも穏やかになったり笑顔になったりします。 だからこそ、心から出て来る言葉を大事にしなくちゃならないって思えます。 心を鎮めたい時にも、適している本ではないでしょうか?
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