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H.I.V.E.(volume1) の商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2014/02/17

オットーがすごすぎてちょっと面白くなかったけど、HIVEの中の様子やHIVEマインドはよかったです。あと、ユニフォームが入れ替わる仕組みも面白い。

Posted byブクログ

2012/10/31

世界中から、本人には秘密で、拉致されるような形で、応用悪学の研究機関「悪人養成機関HIVE」に集められた。両親や後見人から推薦され、秘密裏に調査され、スイス銀行の秘密口座に相当額が振り込まれると入学が許可されるという。生まれつき超人的な能力をもった孤児のオットー・マルペンスは、世...

世界中から、本人には秘密で、拉致されるような形で、応用悪学の研究機関「悪人養成機関HIVE」に集められた。両親や後見人から推薦され、秘密裏に調査され、スイス銀行の秘密口座に相当額が振り込まれると入学が許可されるという。生まれつき超人的な能力をもった孤児のオットー・マルペンスは、世界悪事事業連盟GLOVEのトップである「ナンバーワン」が学費を出しているらしい。これまでナンバーワンが生徒の学費など出したことがないというのに。 強引にこのHIVEに連れてこられたオットーは、ここに閉じ込められるのが嫌で、同じくいやがっていた、それぞれ特別な才能のあるウィング、ローラ、シェルビーとの4人で脱出することにした。 この1巻では、謎の機関HIVEの説明と、オットーの孤児院にいたころの超人的な頭脳でひきおこした事件、そして脱出が描かれている。 導入部だからか、まだそんなには面白くない。でも謎だらけなので期待はできるかな?これ何巻まであるのかな。 パラマウントが映画化権を獲得してるんだそうな。そのうち映画化されるんでしょうね。

Posted byブクログ

2011/05/07

超一級の悪人を養成する機関に訳もわからず送り込まれた少年少女の話。そこには誰もが入れるわけではない。選ばれし者たちだけがそれぞれが持つ特別な能力をいっそう磨き、そして、立派な悪人となるために勉強する機関。しかし、10代の少年少女、いくら娑婆で悪事を働いていても良心の方がまだ多くを...

超一級の悪人を養成する機関に訳もわからず送り込まれた少年少女の話。そこには誰もが入れるわけではない。選ばれし者たちだけがそれぞれが持つ特別な能力をいっそう磨き、そして、立派な悪人となるために勉強する機関。しかし、10代の少年少女、いくら娑婆で悪事を働いていても良心の方がまだ多くを占める。決して抜け出せない南の孤島から、一体どうやって抜け出そうというのか??ありえない内容というところが、逆によかった。

Posted byブクログ

2011/10/11

アルテミス・ファウル+秘密結社ベネディクト団+チェラブ+ハリー・ポッターみたいな世界。オットーとウィングのこれからはどうなるのか楽しみ!

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2010/07/25

第1級の悪人にするための悪人養成機関HIVEに、何者かにより無理やり入学させられたオットー。ウィングら仲間と共に脱出を試みるが。 訳のせいなのか、描写が不明確なところが多く、前半は読みにくい。けれども、主人公の頭の良さやアクションシーンは楽しい。映像化されるそうなので見てみたい...

第1級の悪人にするための悪人養成機関HIVEに、何者かにより無理やり入学させられたオットー。ウィングら仲間と共に脱出を試みるが。 訳のせいなのか、描写が不明確なところが多く、前半は読みにくい。けれども、主人公の頭の良さやアクションシーンは楽しい。映像化されるそうなので見てみたい。 特に、仲間になるウィングが魅力的。脳内イメージとして王耀が浮かんでしまう。

Posted byブクログ

2009/10/04

特殊な能力をもった子どもを全世界から集めて、極秘裏に悪のエリートを養成するというHIVE。超人的な頭脳を持つオットーは、要塞のようなこの島からの脱出計画を実行する…。 荒唐無稽な設定、大掛かりな舞台装置、息をつかせぬ展開で最後まで一気読み。映画化するというのもよくわかる。訳も硬派...

特殊な能力をもった子どもを全世界から集めて、極秘裏に悪のエリートを養成するというHIVE。超人的な頭脳を持つオットーは、要塞のようなこの島からの脱出計画を実行する…。 荒唐無稽な設定、大掛かりな舞台装置、息をつかせぬ展開で最後まで一気読み。映画化するというのもよくわかる。訳も硬派な感じでよく合っている。続きが気になる終わり方もうまい。

Posted byブクログ

2011/07/20

南海の孤島にある極秘の悪人養成機関。その養成機関はH.I.V.E.と呼ばれており、子どもたちを邪悪な第一級の悪人に育てていた。超人的な頭脳を持つ孤児の少年オットーは、わけもわからないままH.I.V.E.に送り込まれ、武道の天才で同室のウィング、機械に造詣が深いローラ、怪盗のシェル...

南海の孤島にある極秘の悪人養成機関。その養成機関はH.I.V.E.と呼ばれており、子どもたちを邪悪な第一級の悪人に育てていた。超人的な頭脳を持つ孤児の少年オットーは、わけもわからないままH.I.V.E.に送り込まれ、武道の天才で同室のウィング、機械に造詣が深いローラ、怪盗のシェルビーら仲間とともに不可能な脱出を試みるが…、というのがあらすじ。読んでいると、ハリー・ポッターを思い出す。H.I.V.E.がまるで全寮制の学校みたいで、授業があったり、仲間たちとの友情があったりするせいかな?(でも、ホグワーツ魔法学校には憧れるけどH.I.V.E.には絶対に行きたくないですが・・・)あと、H.I.V.E.から脱出するのにクローゼットの仕掛けを使用するのはナルニアみたいだし、「チョコレート工場の秘密」を思い出した場面もあった。というようにいろいろな物語を連想させられるのだけど、だからと言って面白くないわけじゃない。作者はちゃんとH.I.V.E.の世界を作り上げている、と思う。気になるところもまだまだいっぱいあるので、続きが楽しみです。

Posted byブクログ