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財政学をつかむ の商品レビュー

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2013/06/01

財政学の全体像をつかむには良書だと思う。ただし若干、経済学で使用する数式などがでてくるので、数式アレルギーの方にはオススメできません。 全7章 29Unit(項目)で全体像を見せている。自分は財政学については門外漢ですが、経済学の基本を押さえたうえで読むのが王道だとは思いますが...

財政学の全体像をつかむには良書だと思う。ただし若干、経済学で使用する数式などがでてくるので、数式アレルギーの方にはオススメできません。 全7章 29Unit(項目)で全体像を見せている。自分は財政学については門外漢ですが、経済学の基本を押さえたうえで読むのが王道だとは思いますが。 unit0 財政学とは 第1章 財政学の基礎  unit1 財政の役割  unit2 財政の仕組み  unit3 経済分析の基本ツール 第2章 市場の失敗と政府の役割  unit4 市場と効率性  unit5 外部性  unit6 公共財  unit7 社会厚生と再分配政策  unit8 効率性と再分配政策 第3章 政府介入の意義と政府の失敗  unit9 景気安定化機能  unit10 公共投資と社会資本  unit11 公営企業と規制産業  unit12 政府の失敗 第4章 地方財政と政府間財政関係  unit13 地方財政制度の概要  unit14 政府間財政移転と地方債の実際  unit15 地方分権の経済分析  unit16 政府間財政移転の経済分析 第5章 租税制度とその効果  unit17 租税の基礎理論  unit18 所得に対する課税  unit19 法人に対する課税  unit20 消費に対する課税  unit21 資産に対する課税 第6章 政府支出と社会保障  unit22 公的年金  unit23 医療・介護  unit24 育児・教育  unit25 生活保護 第7章 財政運営と世代の視点  unit26 財政収支  unit27 持続可能性と財政再建  unit28 中立命題  unit29 世代間の公平性

Posted byブクログ