財政学をつかむ の商品レビュー
財政学の全体像をつかむには良書だと思う。ただし若干、経済学で使用する数式などがでてくるので、数式アレルギーの方にはオススメできません。 全7章 29Unit(項目)で全体像を見せている。自分は財政学については門外漢ですが、経済学の基本を押さえたうえで読むのが王道だとは思いますが...
財政学の全体像をつかむには良書だと思う。ただし若干、経済学で使用する数式などがでてくるので、数式アレルギーの方にはオススメできません。 全7章 29Unit(項目)で全体像を見せている。自分は財政学については門外漢ですが、経済学の基本を押さえたうえで読むのが王道だとは思いますが。 unit0 財政学とは 第1章 財政学の基礎 unit1 財政の役割 unit2 財政の仕組み unit3 経済分析の基本ツール 第2章 市場の失敗と政府の役割 unit4 市場と効率性 unit5 外部性 unit6 公共財 unit7 社会厚生と再分配政策 unit8 効率性と再分配政策 第3章 政府介入の意義と政府の失敗 unit9 景気安定化機能 unit10 公共投資と社会資本 unit11 公営企業と規制産業 unit12 政府の失敗 第4章 地方財政と政府間財政関係 unit13 地方財政制度の概要 unit14 政府間財政移転と地方債の実際 unit15 地方分権の経済分析 unit16 政府間財政移転の経済分析 第5章 租税制度とその効果 unit17 租税の基礎理論 unit18 所得に対する課税 unit19 法人に対する課税 unit20 消費に対する課税 unit21 資産に対する課税 第6章 政府支出と社会保障 unit22 公的年金 unit23 医療・介護 unit24 育児・教育 unit25 生活保護 第7章 財政運営と世代の視点 unit26 財政収支 unit27 持続可能性と財政再建 unit28 中立命題 unit29 世代間の公平性
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