久遠(下) の商品レビュー
迫力があった。 敵に向かっていく時、対峙する時。 その先に何が起こるのか想像するハラハラドキドキ感が、(下)では最高潮に。 刑事 鳴沢了シリーズ、最初から読んでみたい。 2012.9.12
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【読間の感想】 現在、7分の1程度。 ついに検事・城戸南が登場。スピンオフ作品(?)も描かれる程の重要キャラ(のはず)なようなので、登場を心待ちにしていた。 名前から、“若手の女性検事”かな?とおもっていたが・・・小太りな中年親父だったとは(笑)。 しかし・・・【南=女性】というイメージを抱いてしまうのは、僕だけではないと信じる!!!!!!!(90年代に青春時代を過ごした人なら分かってくれるハズ) 2012.07.03.書。 【読了】 黒幕、アイツだったか………(苦笑)。 ついに、シリーズ完結してしまったよ………。楽しみが1つ減ってしまったが、仕方ないかな。全10作、楽しませてもらったし。 “鳴沢の物語の結末”には、安堵、の一言。ようやく彼にも安らぎが(笑)。個人的には、牙とどうにかなって欲しかったところではあるが、まあ、納得はできる。 海くんが好きだな。成長したなぁ、と………、兄か母かにでもなったように、彼の活躍を微笑ましく思いながら読んでしまった。 検事・城戸南、いいキャラしてる!「神の領域」も。読まねば。 ★4つ、9ポイント半。 2012.07.04.了。 人気シリーズの完結作………、描き終えた筆者はどんな心境なのだろう? 「後書き」とか書いて欲しかった。
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鳴沢さん10作目。最後です。なんかもう、やられた。最後らしい、鳴沢さんらしい、事件だったし終わり方でした。鳴沢了の物語はこの後もどんどん続いていくんだよね。新しい人生が始まるね。なんといっても、長瀬さんには驚かされた…まさか、雪虫って。そうかそうか、そういうことだったのか、と。こ...
鳴沢さん10作目。最後です。なんかもう、やられた。最後らしい、鳴沢さんらしい、事件だったし終わり方でした。鳴沢了の物語はこの後もどんどん続いていくんだよね。新しい人生が始まるね。なんといっても、長瀬さんには驚かされた…まさか、雪虫って。そうかそうか、そういうことだったのか、と。こういうとこ、ずるいなあ(笑)そして結局、わたしの大好きな鳴沢さんは優美の元へといってしまいました…このまま破局することを望んでたんだけどな…まあ、そうですよね、そんなわけないですよね。こうなることは、なんとなく分かってたけど、分かってたぶん、悔しいし悲しい…未だにわたしは鳴沢さんと優美の仲を認めていません…(笑)そしてそして、今回のお話にはもう、ファンにはたまらない、今までの登場人物が総出演で。なんか嬉しかったなあ。こういう感じ、好きだ。鳴沢さんはやっぱり、周りの人たちに恵まれてるよ。ひとりじゃないんだよ。敵は多いかもしれない、鳴沢さんの考え方ややり方を良く思わない人もたくさんいると思う。でも、そんな鳴沢さんの信念や正義に、歩み寄って、理解して、手を貸してくれる人たちもちゃんといる。鳴沢さんは本当に、幸せものだと思います。今まで失ったものはたくさんあったかもしれないけど、ちゃんと、得るものもある。そういう周りの人たちに支えられて、鳴沢さんは本当に成長したよね。ほんと。お疲れ様でした。これからも、鳴沢了らしく、刑事をやっていって欲しいと思う。今日もどこかで鳴沢さんは事件と向き合ってる。死ぬまで、刑事でいて欲しい。
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前10巻のシリーズだが、刑事・鳴沢了は 他の作品にも時には顔を出すことも…。 この作品で、堂場瞬一ファンに…。 大好きなシリーズで、新作を待ち焦がれていたが、「久遠」で完結。 他に、アスリートシリーズもあるが、警察シリーズが面白くてまだ未読です。
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鳴沢了シリーズメンバー、勢揃いで豪華でした! 誰が黒幕なのかは途中から何となくわかってしまったけど、 シリーズ最後の物語としてふさわしい作品なんではないでしょうか! 最後の最後、ちょっとやっつけな感じはしたけど ハッピーエンドで良かったです。 そしてこの小説、長瀬が書いて...
鳴沢了シリーズメンバー、勢揃いで豪華でした! 誰が黒幕なのかは途中から何となくわかってしまったけど、 シリーズ最後の物語としてふさわしい作品なんではないでしょうか! 最後の最後、ちょっとやっつけな感じはしたけど ハッピーエンドで良かったです。 そしてこの小説、長瀬が書いてるんですね 笑
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『刑事・鳴沢了シリーズ』の最終巻だからか、過去の事件での関係から懐かしい人物が次々登場する。 「雪虫」大西海、長瀬龍一郎 「破弾」小野寺冴、山口哲、岩隈哲郎 「熱欲」横山浩輔 「孤狼」今敬一郎 「帰郷」大西海 「讐雨」萩尾聡子 などなど 情報屋と公安警察官が次々と鳴沢の周辺で...
『刑事・鳴沢了シリーズ』の最終巻だからか、過去の事件での関係から懐かしい人物が次々登場する。 「雪虫」大西海、長瀬龍一郎 「破弾」小野寺冴、山口哲、岩隈哲郎 「熱欲」横山浩輔 「孤狼」今敬一郎 「帰郷」大西海 「讐雨」萩尾聡子 などなど 情報屋と公安警察官が次々と鳴沢の周辺で殺されていき、鳴沢に容疑が掛けられた上に、命まで狙われるようになる。 こういう終わり方もいいとは思うけど、もっと派手にやっても良かった気がした。
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鳴沢了シリーズの最終巻です。 この作品だけ上下巻になってます。 なぜ上下巻かというと読んでもらえばわかりますが、 今までの登場人物がほぼ勢ぞろいに登場するから。 それだけスケールもおっきくなってます。 以下ネタバレしますのでご注意を。 鳴沢了・・・。 ...
鳴沢了シリーズの最終巻です。 この作品だけ上下巻になってます。 なぜ上下巻かというと読んでもらえばわかりますが、 今までの登場人物がほぼ勢ぞろいに登場するから。 それだけスケールもおっきくなってます。 以下ネタバレしますのでご注意を。 鳴沢了・・・。 なんか、いろんな人に恨まれすぎだよってくらい 過去9作の中でハチャメチャしてきました。 その付けが今一気に来たよって感じの作品です。 そしてこの10作かけて、彼の生き様というか 彼の成長を見てきた・・・そんな感じです。 私は彼と同じ年代ですが、 彼はクールでストイックで大人に見えて惚れるかななんて思ってたけど、 中身めちゃお子ちゃまだった・・・(笑) それがだんだん角がとれて丸みを少しずつ帯びていくのを 見続けるのはなかなか面白かったです。 長くて、途中だらけてしまったんですけども がんばって読んだあと、最終彼のもとにいろんな人が たずねてきて、そのシーンではなんか嬉しかったです。 恨まれながらも、一匹狼を気取りつつも それでも彼自身が気づかないうちにいろんな仲間ができていた。 てか、鳴沢了、ちょっとウザイくらいに孤独を貫きとおそうとするし。 自分の問題だからって周りを巻き込まないようにしようとしてるんだけど 結局巻き込む(笑) そしてその周りの助けのおかけで彼は生かされてるのです。 大人なんだから、そのことを重々承知しなさいっ(笑) それが最後のあたりでちょっと理解しやがったかな?って そんな感じです(^^;) ここ数ヶ月この鳴沢了さんとずっとともにしてきましたから 解放感とちょっとした寂寥感が残りました。
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刑事鳴沢了シリーズ第10作の下巻。 いよいよ本当に最後。 本作品上巻までの全10巻を通じ、 これまで鳴沢が築いてきた仲間達が全て登場し、 フィナーレを華々しく盛り上げている。 物語は佳境に入っていき、もちろん謎は全て明らかになる。 個人的な意見であるが、最終作品であるとい...
刑事鳴沢了シリーズ第10作の下巻。 いよいよ本当に最後。 本作品上巻までの全10巻を通じ、 これまで鳴沢が築いてきた仲間達が全て登場し、 フィナーレを華々しく盛り上げている。 物語は佳境に入っていき、もちろん謎は全て明らかになる。 個人的な意見であるが、最終作品であるという位置づけを 考えると、真犯人は別の人であって欲しかったのが本音。 それと最後のエピローグも欲しい。 読者はこの先をもっと読みたいはずなのに。 とは言え、全10作品で1つの作品と言ってもいような大作で、 本人と一緒に見てきた刑事鳴沢了の人間としての成長の物語も ここでひとまず終了。 どれから読んでも楽しめるが、 やはり1巻「雪虫」から読むことをお勧めしたい。
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刑事・鳴沢了シリーズ 第10弾後編。 情報屋に続き、警視庁公安部の山口が殺された。再び鳴沢に嫌疑がかかる状況で・・・・・・・。身の潔白を証明しようと奔走するも、同僚に警察内部の圧力がかかり、いよいよ孤立無援の状況に。ようやく謎の言葉「ABC」が大規模な国際犯罪に繋がることを掴むが...
刑事・鳴沢了シリーズ 第10弾後編。 情報屋に続き、警視庁公安部の山口が殺された。再び鳴沢に嫌疑がかかる状況で・・・・・・・。身の潔白を証明しようと奔走するも、同僚に警察内部の圧力がかかり、いよいよ孤立無援の状況に。ようやく謎の言葉「ABC」が大規模な国際犯罪に繋がることを掴むが、捜査は行き詰まる。ついに敵の銃弾は、鳴沢に向け放たれたのだった!(中公文庫より)
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10巻(下) 鳴沢が執拗にに命を狙われる。はたしてこれはチャイニーズマフィアの仕業か、十日会の計画なのか、それとも…
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