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デリダ の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2018/10/28

"ジャック・デリダさんの思想をイラストを交えて解説した本。 難解な思想で、理解はできなかった。 このシリーズはユニークなイラストとともに著名な思想家を紹介している。本書は第四冊目。"

Posted byブクログ

2012/12/27

まずデザインが素晴らしくて、要点がビジュアル的に上手くまとめられてる。Derrida for Beginner にしては難しいかもしれないけどそもそもデリダ語が難解なのでこれ以上簡単にも出来ないと思う。後は"正しく"読むしかない。

Posted byブクログ

2012/05/07

図や写真を多用していて気楽に、ファッショナブルにデリダについて理解できる。これを読んでからデリダの著書に入ると少しわかりやすくなる。

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2009/10/04

デリダ入門として購入。 ただ、次の道がわからない…… 「脱構築」ってのはアツい所ではあるけれど……

Posted byブクログ

2009/10/07

「哲学とは何よりもまずエクリチュール(writing=書くこと)であるのだ。従って、哲学はそれを綴る言語のスタイルと形態に、つまり文彩、メタファー、さらには頁の構成にさえ決定的に依存する。丁度文学がそうであるようにね。」 0703-0801 ///// 「脱構築」「差延」の概念...

「哲学とは何よりもまずエクリチュール(writing=書くこと)であるのだ。従って、哲学はそれを綴る言語のスタイルと形態に、つまり文彩、メタファー、さらには頁の構成にさえ決定的に依存する。丁度文学がそうであるようにね。」 0703-0801 ///// 「脱構築」「差延」の概念で知られる現代思想の巨人デリダ。それまでの西欧哲学を痛烈に批判し、文学・芸術・建築・政治・法などあらゆる分野における人間の行為を捉え直した。その著作は『声と現象』『グラマトロジーについて』など数多く残されている。本書では、その偉大な軌跡を分かりやすくビジュアルに紹介する。「脱構築」項に添えられた神殿円柱を壊す画など、本書に収めたウィットに富んだイラストには、デリダの批判精神が生きている。巻末に詳細な年表・書誌を付す。 ///// タイトルに「BEGINNERS」と有りますが、本書は分かりやすいとは言えません。 イラストがふんだんに使われ取っ付き易いのですが、文章自体の平易さは並。 しかしデリダの考えのエッセンスは伝わります。 デリダを理解する為に、というよりは、デリダを感じる為の1冊。

Posted byブクログ