ガダラの豚(上) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近は,レビューを見て評価の良いものを 予約して読むという読み方をしています。 これも,そうやって選びました。 序盤は少し退屈でしたが,後半はスイスイ読めました。 百田作品の時も思ったのですが 作者の知識が深いなという印象。 作品を読むことによって,知識を得ることができます。 アフリカについて,呪術について へぇ~と思いながら読み進めました。 一番初めに出てきた僧侶の話は何だったのか? まだつながりが分からないので後半に期待。
Posted by
洗脳という言葉自体が中国語 三波春夫はシベリア抑留中にアカに洗脳された 社会主義講談をやっていた 秋山命澄「法術の正体」 チキンの飯が遅いならと思っていたら裏でメンドリ追っかけまわしてた 「犯罪はね。される人間とおんなじくらい、するほうもこわいんや」ムアンギ 淡水魚は火...
洗脳という言葉自体が中国語 三波春夫はシベリア抑留中にアカに洗脳された 社会主義講談をやっていた 秋山命澄「法術の正体」 チキンの飯が遅いならと思っていたら裏でメンドリ追っかけまわしてた 「犯罪はね。される人間とおんなじくらい、するほうもこわいんや」ムアンギ 淡水魚は火を通してから食べるのが鉄則。 ドジョウの丸呑みなんて危険 下巻が楽しみで仕方ない。
Posted by
第47回日本推理作家協会賞長編賞受賞作品。上下巻構成。 薬理作用の全く無い偽薬によって症状が回復するという例があり、それをプラシーボ効果という。 人間の心理は肉体と密接に関わっている。宗教、呪術、占いなどは心理に強く作用し、時には肉体にまで影響を及ぼすだろう。 アフリカの呪術師...
第47回日本推理作家協会賞長編賞受賞作品。上下巻構成。 薬理作用の全く無い偽薬によって症状が回復するという例があり、それをプラシーボ効果という。 人間の心理は肉体と密接に関わっている。宗教、呪術、占いなどは心理に強く作用し、時には肉体にまで影響を及ぼすだろう。 アフリカの呪術師と、それに対抗する教授一家が織りなす長編「Psychic Fiction」。
Posted by
呪術の研究をしている教授とその周りの人々の話。 呪術などと言われるもののほとんどトリックで証明できるということをいくつかのエピソードを交えて述べている。 そんな中で本当に呪術はあり得るかの検証の為、教授とテレビ局の人々はアフリカの地へ赴く。
Posted by
- 1