ガダラの豚(下) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
グロテスク。 が,面白かった。 図書館の返還日が迫っていたので 急いで読んだのが残念。 上巻の一番始めに出てきた僧侶の話が ようやくつながりました。 他の方も書いてましたが 上巻に出てきたインチキ宗教は あれで終わりだったんだな~と思いました。
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グロテスク、せくしゅあるな表現を交えながら情景をよりリアルに描写している作品。 上巻のインチキ宗教の話を伏線として、ホンモノの力を持った人物の話が描かれる。アフリカ行ってみたくなったー
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どこを向いているのか?解らない方向性と、このスケールとスピードは 圧巻。呪術とアフリカ描写は本物でしょ♪。なんで?日本推理作家協会賞!?と考えながらも、なるほどねぇ♪…と結ぶストーリー。イヤハヤとにかく、痛快なスペクタクルなる面白さの上下刊です。
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ダウジングは軍、大企業、水道局も利用している 最後の最後はドタバタだったが、作品全体としてはかなり面白かった。
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前半の宗教団体が、後半の展開にそれほど絡んでこなかったのが残念です。 しかしこの前半の、宗教団体の奇跡がインチキだという活劇が、後半のアフリカの呪術が本物かどうか惑わせます。 とんでもないことばかりが起こるのに、無茶な設定に感じさせないほど疾走感があり、ハラハラドキドキの傑作エン...
前半の宗教団体が、後半の展開にそれほど絡んでこなかったのが残念です。 しかしこの前半の、宗教団体の奇跡がインチキだという活劇が、後半のアフリカの呪術が本物かどうか惑わせます。 とんでもないことばかりが起こるのに、無茶な設定に感じさせないほど疾走感があり、ハラハラドキドキの傑作エンターテイメントでした。 主人公の頼りないお父さんと家族が笑えて、恐怖と緊張の場面が多い中和みます。
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アフリカのある地域で呪術は人々に真面目に信じられており、呪術師は呪いをかける、解く、病気を治すなど、様々な働きをする。 呪術師だけで構成されている町へ赴いた一同は強大な力を持つとされる呪術師と出会いまたその怒りを買ってしまうがなんとか帰国。 帰国後も呪術師が日本に追って来て何人も...
アフリカのある地域で呪術は人々に真面目に信じられており、呪術師は呪いをかける、解く、病気を治すなど、様々な働きをする。 呪術師だけで構成されている町へ赴いた一同は強大な力を持つとされる呪術師と出会いまたその怒りを買ってしまうがなんとか帰国。 帰国後も呪術師が日本に追って来て何人もの人が死亡する。 結局すべての呪術は大規模なトリックでもって可能だということを最後まで示唆していたが、最後の最後で教授が呪術の力を潜在的に持っていたことがわかり、そのトリックでは証明できない力を使って事件解決。 続きが気になって眠れない作品でした。
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