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70円で飛行機に乗る方法 の商品レビュー

3.4

27件のお客様レビュー

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2018/04/10

読みやすく、平易に LCCの現状と活用方法が、 書いてあって、うまい編集だと思う。 日本を除いて LCCが、発達している。 その状況を よくつかんでいるのが良い。 20億人が、1年間で民間航空機を利用しており、 1日 平均500万人が 空を飛んでいる。 日本人は 9228万人が年...

読みやすく、平易に LCCの現状と活用方法が、 書いてあって、うまい編集だと思う。 日本を除いて LCCが、発達している。 その状況を よくつかんでいるのが良い。 20億人が、1年間で民間航空機を利用しており、 1日 平均500万人が 空を飛んでいる。 日本人は 9228万人が年間飛んでいる。 考てみるだけでも、すごいことだ。 その3分の1が アメリカと言うのは、流石アメリカだ。 今後 中国が アメリカを越えることがありそうだ。 よく考えれば 鉄道よりも 飛行機の方が安くなると思う。 空港着陸料が高いこと。 羽田、成田の発着枠が少ない。 地方空港は 自由化されたが アクセスが。 成田空港は ハブにならない。仁川が可能性がある。 鋭い指摘である。 70円で乗ることができると言っても、 その方法が あまり書かれていないのは 題名が、先にあったんだね。

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2015/02/08

飛行機+海外旅行が、身近なものに感じられました。 日本にはハブ空港がないので、リアリティは感じませんが、 身軽でさらに手頃な料金で出かけられる時代も近いかもしれません。

Posted byブクログ

2015/01/10

飛行機とグローバリゼーションについて知りたくて読書。 2014年は飛行機墜落事故が多い年だった。ついにエアアジアも初墜落した。 本書発売から時間が経ち羽田は再国際化、成田も多少進化した。国内にLCCも誕生した。しかし、仁川や香港、チャンギのハブ空港としての優位性にはあまり変化...

飛行機とグローバリゼーションについて知りたくて読書。 2014年は飛行機墜落事故が多い年だった。ついにエアアジアも初墜落した。 本書発売から時間が経ち羽田は再国際化、成田も多少進化した。国内にLCCも誕生した。しかし、仁川や香港、チャンギのハブ空港としての優位性にはあまり変化がないように思われる。 IT革命後、リアルが求められた(p98) が印象に残る見出し。 仁川は空港アクセス向上に足踏みをしている感があるので、成田は前例がないような革新的な変化させるチャンスだと思う。本書では、かつて計画があった成田新幹線が紹介されているが、今ならリニアを通せばいいと思う。空港交通のポイントである運賃を安く抑えることも忘れずに。 後は、沖縄をハブ化して、アジアからの観光客呼び込む戦略で活性化させるのはどうだろうか。沖縄復帰から現在まで、沖縄の魅力的なリゾートは、本土向けだったと思う。これをタイや台湾、インドネシアなどへもっとアピールしたらどうだろう。 沖縄へ3泊、東京で2泊して帰国なんて動きが生まれれば、沖縄は人と物流のハブとなり、シンガポールや香港、ドバイのような都市国家をヒントに魅力ある場所へと変貌することができるのではないか。そんなことを考えた。 預け荷物の紛失率の高さは驚いた。やはりキャリーオンがベター。 白シャツがイミグレーションで好印象を与えることは経験上、納得。 読書時間:約1時間5分

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2012/02/05

世界一周は誰でも出来る。本当にしたいと思うなら。島国日本からは考えられない値段で飛行機が飛んでいる。それこそ近所に買い物に行く感覚だ。実は日本は今も鎖国しているのではないかと、この本を読んだ後深刻に考えた。もっと世界に目を向けると今の日本の本当の問題点が浮き彫りになる。これから世...

世界一周は誰でも出来る。本当にしたいと思うなら。島国日本からは考えられない値段で飛行機が飛んでいる。それこそ近所に買い物に行く感覚だ。実は日本は今も鎖国しているのではないかと、この本を読んだ後深刻に考えた。もっと世界に目を向けると今の日本の本当の問題点が浮き彫りになる。これから世界を相手に仕事がしたいと思う人にとっては一読の価値がある!

Posted byブクログ

2011/06/26

最近、旅行や出張で海外にいくことが増えてきたので買ってみました。 後から気づいたのですが、2008年に発行されたものなのですこし情報が古いです。不覚。 とはいえ、これまであまり飛行機にのってなかった私にとって、 肝となる情報部分はそれなりの鮮度で楽しめました。 日本国外ではLC...

最近、旅行や出張で海外にいくことが増えてきたので買ってみました。 後から気づいたのですが、2008年に発行されたものなのですこし情報が古いです。不覚。 とはいえ、これまであまり飛行機にのってなかった私にとって、 肝となる情報部分はそれなりの鮮度で楽しめました。 日本国外ではLCC(ローコストキャリア)が流行っているみたいですね。 LLCは格安航空会社という意味で、 キャンペーンやシーズンオフによる値下げ航空券を売っているのではなくて、 効率化とサービスの簡素化で低価をガクッと下げている航空会社のことです。 高いお金をはらって至れり尽くせりのサービスをうけるのではなく 新幹線の自由席を利用するような感覚で チケットを出発直前に購入したり、食事は持参したり、手荷物だけで移動したり、です。 国内線に導入されていることが多いみたいですが、 日本国内を移動することがないので経験したことがないです。 日本は主要都市に国際線が集中しているのでLCCが普及しにくいみたいですね。 空港に着率する料金や駐機する料金が非常に高いのだとか。 至る所に空港と作って採算がとれていないから 主要都市にある空港の利用料を上げたというしょうもない理由で、です。 その他もろもろのエピソードの紹介がありネタとしては面白いですが、 重要なのはフライトの選定次第でいくらでも旅費を節約できる、ということで、 (あたりまえか・・・) 再来週のフライトを見直していろいろ調整したら2万円ほど旅費を削減できました。 結構うれしいものですね。 ただ、具体的に、 どうすれば安いチケットを手に入れられるかなどのテクニックの紹介はないです。 そういったものの紹介を期待している人は購入しないほうがいいと思います。 http://www.bpsinc.jp/plog/archives/3621

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2011/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 1000円以下の国際線が続々登場! なぜ日本の航空券は高いのか!? いま、世界の空が熱い! 激変する航空業界の疑問がこの1冊ですべて解決。 [ 目次 ] 第1章 いま、空の旅はここまで安くなった!(世界の航空運賃は日本の格安航空券の僅かわずか10分の1!? サウスウエスト航空に見る、LCCの仕組み ほか) 第2章 航空業界が取り組むエコと最先端技術(飛行機はとんでもなくCO2を排出する 燃油の高騰で空が変わった! ほか) 第3章 問題だらけ!?日本の航空事情(IT革命後、リアルが求められた 年間20億人!?拡大し続ける航空市場 ほか) 第4章 空を知れば世界がもっと近くなる!(とにかく僕らは世界を見よう 第2次航空革命時代がやってきた! ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/03/27

高城剛の拙著『「ひきこもり国家」日本』の姉妹本に位置される本。 「日本人は引きこもりすぎである」と声高に叫ぶ、高城氏がお金をかけずに世界を見る方法を解く。 また、個人レベルで世界を見る方法だけではなく日本が世界水準から置いてきぼりにされないためにはどうしたらいいのか?そのマクロ...

高城剛の拙著『「ひきこもり国家」日本』の姉妹本に位置される本。 「日本人は引きこもりすぎである」と声高に叫ぶ、高城氏がお金をかけずに世界を見る方法を解く。 また、個人レベルで世界を見る方法だけではなく日本が世界水準から置いてきぼりにされないためにはどうしたらいいのか?そのマクロな問題点とその解決方法にも触れている。 この本が書かれたのは2008年だが…今読んでも得るものは大いにある。個人的にはJALが破綻した理由の一因が垣間見えた。

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2011/02/26

lastminutes.comの下りや、国内航空線事情などは面白かった。エコとかは自分にはいらない情報だった。そして書名にもあわないんじゃないか。

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2010/11/26

LCCが認知されてからもう数年たちます。 僕は、まだライアンエアーにもエアアジアにも 乗ったことがありません。 そこで読んだのがこちら 日本も地方空港が軒並み赤字で そこを有効利用すべく LCCが乗り入れをかなり熱心に検討してようです。 先月、拡大した羽田にも エアアジア...

LCCが認知されてからもう数年たちます。 僕は、まだライアンエアーにもエアアジアにも 乗ったことがありません。 そこで読んだのがこちら 日本も地方空港が軒並み赤字で そこを有効利用すべく LCCが乗り入れをかなり熱心に検討してようです。 先月、拡大した羽田にも エアアジアがクアラルンプール5000円を打ち出しました。 成田のすぐ隣の茨城空港も 春秋航空がすでに乗り入れてます。 そもそも日本は航空運賃が高すぎます。 (ヨーロッパで2時間3000円のLCCは安すぎると思いますが・・・。) 今でも飛行機は高級な乗り物という印象がありますが もっと簡単に乗れてもいいと思います。 大きな空港で国産線の乗ろうとすると 2時間前チェックインでその後、時間をもてあまします。 仕方なく買い物したり、ソファに座ったり、何か食べたりしますが あれも考えればヘンですよね。 新幹線や高速バスに乗るときに 2時間も前に駅に着いて、 ただブラブラしてるなんてことはありません。 日本に参入してくるLCCは 30分前のチェックインを目標にしているとききました。 まだ実際には実現しないようですが 「早くて安い」は、大衆にかならず受けいれられます。 そもそもJALの経営破たんは、 そういう時代を物語っています。 「駆け込み乗車は大変危険です」と 空港でアナウンスがあるようにいつかなるのでしょうか? 「とにかく僕らは世界を見よう」がこの本のテーマ。 いい本でした。 ちなみに、著者の高城さんは、その業界では有名人らしいです。 僕は知りませんでいたが・・。 沢尻エリカの離婚騒ぎの旦那だそうで それを知ったときに、 特にそれまで沢尻エリカのファンでもなんでもなかったのですが いっぺんで沢尻エリカが好きになり 高城さんが嫌なやつに思えてきました・・・(笑い)。

Posted byブクログ

2010/09/06

意外と情報の少ない海外旅行に対して、リーズナブルに旅行をする方法や、今の世界の航空事情に即した旅行のスタイルそのものから提案してくれる一冊。同じく高城剛さんの、サバイバル時代の海外旅行記と併せて読むと良いと思います。

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