HDLによるVLSI設計 第2版 の商品レビュー
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大学の講義にはもってこいの内容です。 VerilogとVHDLの両方のソースがあるので、勉強にも役立ちます。 kin8という8ビットCPUの設計例があります。 第2版になって,検証のページ数は減ったが,具体的な内容での検証として内容的には入っている。 願わくば、「CPUの創り方」の4ビットCPUのWEBで公開されている記述と、 オープンソースで出回っているCPUのソースについての解説もあると、 ばっちりだったと思います。 第3版では、ぜひ提案を採用していただけることを望みます。
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VHDLとCPU設計の勉強を兼ねて購入した本。 VHDLやVerilogの文法にも触れているので、デジタル回路設計に関する知識を持っていれば、HDL初心者でも読むことが出来る。 CPU設計のために購入した私としては、CPUの設計の説明が少なく、物足りなかった。 CPUの概念や設計を勉強したい人は、題名によって期待しすぎないように注意して欲しい。 何かものを作りながら、VHDLを勉強したい人にとってはよい本となると思われる。
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