リベラリズムの再構築 の商品レビュー
[ 内容 ] 「寛容主義」としてのリベラリズムが今こそ必要とされているのに、その力は弱まりつつある。 この袋小路を突破する道はあるか。 [ 目次 ] 序論 「自由」をめぐる状況 第1章 リベラリズムへの問い(I.バーリン―消極的自由の積極的擁護は可能か;F.A.ハイエク―「開か...
[ 内容 ] 「寛容主義」としてのリベラリズムが今こそ必要とされているのに、その力は弱まりつつある。 この袋小路を突破する道はあるか。 [ 目次 ] 序論 「自由」をめぐる状況 第1章 リベラリズムへの問い(I.バーリン―消極的自由の積極的擁護は可能か;F.A.ハイエク―「開かれた社会」は存続可能か ほか) 第2章 近代の自由と古代の自由―ポーコック、シュトラウス、アーレントの所説を中心に(アダム・スミスにおける「富」と「徳」;シヴィック・ヒューマニズム ほか) 第3章 保守主義による自由の擁護(マイケル・ポランニーのリベラリズム;E.バークへ、そしてE・バークから) 結論 リベラリズムの再構築―自由保守主義(liberal conservatism)の可能性(岐路に立つリベラリズム;「リベラルな徳」の回復 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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結論がいただけませんね。積極的な自由が、自由保守主義とか問答法が結論になってしまっては期待はずれでした。
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