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まだ殺してやらない の商品レビュー

2.3

10件のお客様レビュー

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2024/07/15

WEBも見た。別に要らなかったような気もする。第一部、第三部の話の広がり方はよかったけれど、それ以外の広がり方はイマイチ。

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2021/03/18

スーパーどんでん返しストーリーなんだが長過ぎる  楽しいのだが、読み進めるのがしんどい。ユニークな作家さんなんだが、慣れないと読みづらいな。

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2018/08/10

今や全く名前を聞かない作者、 の理由がよくわかる一冊。 結局かつみの謎が解けてないのが 一番気になる…

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2012/10/08

どんでん返しの連続で面白いと思ったのだけれども、犯人がどうなったかはWebで、とかなっていて、消えているのが何とも。発行されて大分経つので仕方ないといえば仕方ないのだけれど、期間限定にするのなら雑誌でしてくれと思う。

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2012/08/03

ノンフィクション作家の『瀧野和一』は妻を残忍なほ手口で殺害され、自ら調査に乗り出す。その後犯人とみられる容疑者が逮捕されるも、新たな殺人事件が起こりメッセージが届く。 「俺は捕まらない」姿の見えない犯人の目的は? 二転三転とする多面的な展開。しかし事件そのものは過去のものとな...

ノンフィクション作家の『瀧野和一』は妻を残忍なほ手口で殺害され、自ら調査に乗り出す。その後犯人とみられる容疑者が逮捕されるも、新たな殺人事件が起こりメッセージが届く。 「俺は捕まらない」姿の見えない犯人の目的は? 二転三転とする多面的な展開。しかし事件そのものは過去のものとなっているように感じてしまい現状にはあまり面白みを感じられずだらだらと読んでしまったのは、間に二、三冊挟んでしまったせいばかりではないだろう。 トリックとしては、語り手自体がフェイクの中に身を置いてしまっているので、フェアと言えるか分からないが、推理に主を置いていないと言うことか。 犯人像も今一つ。あの動機なら次に狙うのは息子じゃないのか? タイトル自体がフェイクの一端を担っていたのは良かったが、「結末はHPで」と・・・。しかも当然もう無かったし。大分経っているとは言え、本はリアルで読む人ばかりじゃないだろうと、少々納得いかず。多分、冒頭の事件のようなかたのつけ方をしたのだと思うのだが・・・それでいいのか、この探偵社。

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2010/06/19

第一部を短編としてメフィストで読んで面白そうと思ったけど、いまいち。途中は面白いけど最後がねぇ。しかも衝撃の結末はWebでって、もう残ってないし。まだ2年しかたってないんだから残しておいてよ。気になるじゃん。すごい消化不良。

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2010/03/25

怖い。このタイトルだけで怖い。殺人犯「カツミ」のやり口も怖いし、犯人を追う側の執念も怖い。こんな殺人犯はいてほしくないですね絶対に。 一見オーソドックスなシリアルキラーものかと思いきや、なかなかに奇妙な設定です。先の読めない展開に高まるサスペンス、そしてラストではぞくりとさせられ...

怖い。このタイトルだけで怖い。殺人犯「カツミ」のやり口も怖いし、犯人を追う側の執念も怖い。こんな殺人犯はいてほしくないですね絶対に。 一見オーソドックスなシリアルキラーものかと思いきや、なかなかに奇妙な設定です。先の読めない展開に高まるサスペンス、そしてラストではぞくりとさせられました。あのあといったいどうなっちゃうんだろうなあ。

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2009/10/07

割とコミカルなテイストの作品が多い印象の作家さんですが 今作はその要素は一切ナシのメフィスト路線一直線。 前半の事件と主軸の事件の関係性が分かり難く 少々読み難かったですが、後半のスリリングさと 犯人そのものと、その犯人と関係者が迎える結末が ピリリと効いてきますね。 文中に...

割とコミカルなテイストの作品が多い印象の作家さんですが 今作はその要素は一切ナシのメフィスト路線一直線。 前半の事件と主軸の事件の関係性が分かり難く 少々読み難かったですが、後半のスリリングさと 犯人そのものと、その犯人と関係者が迎える結末が ピリリと効いてきますね。 文中に違和感を感じたアノ部分が最後の最後に、今作で たった一つ、作者の見せた遊びに上手く嵌るんですねー。 アートワークも今作だけ毛色が違うのはこの内容だったからなんですね。

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2009/10/04

最後のページを読むまでは★二つでした。犯人捜しミステリとしては確かによくできているし二転三転するストーリーもよく練られてはいるものの、単にビックリするだけで納得させられるものではなかったからです。でも、最終ページを読んで背筋が凍りました。評価は一気に★四つです。ところが、「メフィ...

最後のページを読むまでは★二つでした。犯人捜しミステリとしては確かによくできているし二転三転するストーリーもよく練られてはいるものの、単にビックリするだけで納得させられるものではなかったからです。でも、最終ページを読んで背筋が凍りました。評価は一気に★四つです。ところが、「メフィスト番外地」を読んで評価は一気に下がりました。完全なる蛇足です。絵に描いたような蛇足。なんてチープなおまけ。こんな付録はいらなかったのに…

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2009/10/04

こっ怖い!! 年季の入った復讐劇です。 そして、やっぱり読めないストーリー…。 ドキドキしながら読める一冊です。 読み終わった後にも仕掛けがあります。 講談社のメフィストのHPへ http://shop.kodansha.jp/bc/mephist/bangai/index...

こっ怖い!! 年季の入った復讐劇です。 そして、やっぱり読めないストーリー…。 ドキドキしながら読める一冊です。 読み終わった後にも仕掛けがあります。 講談社のメフィストのHPへ http://shop.kodansha.jp/bc/mephist/bangai/index.html

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