1,800円以上の注文で送料無料

現在ベストミステリー 犯罪計画書(1) の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/03/23

1980(昭和55)年発行、光文社のカッパ・ノベルス。14編。陳舜臣『異人館周辺』中編の前半部分のような作品。一応ここまででも成立はしているが。既読かどうかも分からない。以前は短編集の作品名までは記録してなかったので。筒井康隆『ホテルの富豪刑事』何と言っても筒井さんです。コメディ...

1980(昭和55)年発行、光文社のカッパ・ノベルス。14編。陳舜臣『異人館周辺』中編の前半部分のような作品。一応ここまででも成立はしているが。既読かどうかも分からない。以前は短編集の作品名までは記録してなかったので。筒井康隆『ホテルの富豪刑事』何と言っても筒井さんです。コメディです。ミステリのアンソロジーに載っているからといっても正統派ではありません。山村美紗『時代祭に人が死ぬ』こちらは正統派で京都が舞台な作品なのですが、ちょっと話が大きすぎる。本当にそんなトリック、という気もします。 掲載作:『善の研究』赤川次郎、『異人館周辺』陳舜臣、『沈丁花の家』仁木悦子、『雪の花火』小林久三、『蛙』皆川博子、『池の見える家』梶竜雄、『窓際課長』清水一行、『三味線殺人事件』野坂昭如、『顔写真』伴野朗、『猿蟹合戦殺人事件』斎藤栄、『他人の核』井上ひさし、『ガラスの階段』三好徹、『時代祭に人が死ぬ』山村美紗、『ホテルの富豪刑事』筒井康隆、解説:『詩と推理小説』郷原宏(詩人)、 初出:善の「小説現代」54年11月号、異人「オール讀物」54年2月号、沈丁「カッパまがじん」52年3月号、雪の「小説現代」53年5月号、蛙「小説新潮」54年9月号、池の「別冊小説宝石」52年冬季号、窓際「増刊問題小説」53年12月号、三味「小説現代」54年9月号、顔写「小説現代」53年1月号、猿蟹「小説推理」53年11月号、他人「小説現代」53年5月号、ガラ「小説宝石」54年1月号、時代「週刊小説」53年8月4日号、ホテ「小説新潮」52年12月号、

Posted byブクログ