モノの道理 の商品レビュー
今の小学校はどうだか知りませんが、以前に子供の運動会を参観して衝撃を受けた事があります。50m走か何だかの距離走でゴール寸前に一番の子から順に立ち止まり皆が揃う迄待って手をつないでゴールする。とか順位表示の無いプラカード。成績でも皆一律の評価を付ける等。''...
今の小学校はどうだか知りませんが、以前に子供の運動会を参観して衝撃を受けた事があります。50m走か何だかの距離走でゴール寸前に一番の子から順に立ち止まり皆が揃う迄待って手をつないでゴールする。とか順位表示の無いプラカード。成績でも皆一律の評価を付ける等。''偽りの平等''が蔓延っていた。 先例、慣例、習慣に従順な人が''物分かりの良い人''で、会社でも業績を上げた人より従順な人が出世する。 著者のバッサリと切る語りが好きで、私の性格にも合っていて楽しめました。
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・アメリカ人は高収入者に手厚い。自分も高収入者になると信じているから。 ・決断にはある程度の情報が不可欠 ・いくつになっても新人精神 ・世間を馬鹿にしたり、尊敬する人がいないのは不幸。 ・人のためにつくすのは自分に幸福を引き寄せる近道 ・ひと声、ひと手間で人生が変わる
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聞こえがいいことをつらつらと並べるだけの人たちのことを「正論派」という。 うまく論理を組み立てることで、それがあたかも絶対正しいかのように言い、人々はそれが正しいと思ってしまう。 しかし、必ずしもそれが正しいわけではない。 「モノの道理を考える必要があるのだ」 と述べている。 確...
聞こえがいいことをつらつらと並べるだけの人たちのことを「正論派」という。 うまく論理を組み立てることで、それがあたかも絶対正しいかのように言い、人々はそれが正しいと思ってしまう。 しかし、必ずしもそれが正しいわけではない。 「モノの道理を考える必要があるのだ」 と述べている。 確かに、聞こえがいいことだけを信じていくのはおおきな間違えを生むなと感じた。 (小谷)
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