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ユニセフではたらこう の商品レビュー

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2014/03/11

国際公務員の具体的な業務、国連職員としての素質を知るには最適の一冊だと思います。 国際保健の道に進む自分にとって、ガイド本に今後なります。 文書では説明し切れない赴任先での苦悩、不安、危機意識が伝わってきて「自分もそのフィールドに立てるのか…」と読みながら自信喪失することもあり...

国際公務員の具体的な業務、国連職員としての素質を知るには最適の一冊だと思います。 国際保健の道に進む自分にとって、ガイド本に今後なります。 文書では説明し切れない赴任先での苦悩、不安、危機意識が伝わってきて「自分もそのフィールドに立てるのか…」と読みながら自信喪失することもありましたが、、まずはこれからの勉強を頑張ろうと決心。

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2012/05/20

開発教育について興味を覚える中で、ユニセフについて知りたくて図書館にてこの本を取った。世間一般での一種憧れともいえる国連職員という仕事を著者の体験談を通して記述されている。 国際的、国連、開発支援と聞くと一見、善なるものをイメージし、その善に向けて職員一同が邁進しているように思...

開発教育について興味を覚える中で、ユニセフについて知りたくて図書館にてこの本を取った。世間一般での一種憧れともいえる国連職員という仕事を著者の体験談を通して記述されている。 国際的、国連、開発支援と聞くと一見、善なるものをイメージし、その善に向けて職員一同が邁進しているように思われるが、政治的闘争、個々人の資質の問題などが、国家・民族・宗教・信条を跨いだクロスボーダーになることによって複雑さを増して、善なるものの裏側が顕在化され、理想と現実のギャップをあぶりだす結果にもなっている。 また、アジアをはじめとする途上国の生活環境の厳しさと国連職員への厚遇とはまったくいえない現状を知ることができた。

Posted byブクログ

2011/07/18

90近い国々を訪問し、7ヶ国で勤務した経験から語られる『開発屋』の仕事。 命の危険、家族と仕事のバランスが取れない現実…見えずづらい部分を淡々と語ってます。でもその背景にはたくさんの困難や葛藤があっただろうし、犠牲にしてきたものも多かったはずってのが感じられた。 それでもこの...

90近い国々を訪問し、7ヶ国で勤務した経験から語られる『開発屋』の仕事。 命の危険、家族と仕事のバランスが取れない現実…見えずづらい部分を淡々と語ってます。でもその背景にはたくさんの困難や葛藤があっただろうし、犠牲にしてきたものも多かったはずってのが感じられた。 それでもこの仕事にはたくさんの魅力がある。はず。

Posted byブクログ

2011/06/07

国際公務員は続けるのが難しいと言われている中で、長年ユニセフで働かれてきた方の話の重みが違うと思う。

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