松井冬子画集(2) の商品レビュー

松井冬子【著】

2012/01/20

半分ぐらい下図だが、その下図が細かく丁寧で美しい。
どんな小さなデッサンにも手を抜かない。
どのページを見ても、松井冬子に圧倒される。

?には私の好きな【終極にある異体の散在】や【ナルキッソス】などを収録。
またNHKの特番で取り上げられていた【ややかるい圧痕は交差して網状に走る】などを収録。
上野千鶴子による文章や、松井冬子本人による主要作品解説もあり。

2011/09/20

最初は　パーツが　少なくってあれだけどだんだんこの絵たちは性暴力を受けたことによって書かれた　ということですが原因となったその人間はこの絵を見て　どう思っているのか

2009/10/04

画集を買った。わたしにとっては初めて。
ますます、この画家の魅力に取り付かれている。

タイトルの言葉もすき。

自殺とか、樹海とか、浮遊する幽霊とか、筋肉とか、子宮とか、堕胎とか、、、

衝撃的な、美しさ。

2009/10/08

一に続いて予約注文していた、『松井冬子　二』が届きました。
折しも東京青山ではサイン会が開かれているはず‥うくくくく。。。

でも、届いた画集を開いてみたら、なんと直筆サイン入りでした！
うれしいなぁ。

一と同様、どうしても印刷物になってしまうと、絵の持つ「なにか」が削がれている感が否めませんが、それでもじっくり堪能しました。

今回も下絵やデッサンが収録してあったのは、個人的にとても嬉しい‥！

そしてやっぱり、実際に作品を拝見したいので、個展開いてほしいです。
（去年開いてるようなので、連続は難しいだろうから来年あたりにでも‥（笑））