コーチング・バイブル の商品レビュー
「コーチング・バイブル」読了! CTIジャパンによるコーアクティブ・コーチングについての紹介書籍。 カウンセリング、キャリア・コンサルティング、MBTIと学習してきて、 久々に新たな勉強の方向性を見つけた気がした!
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コーチングの入門書を読み終わった人が、より専門的に学ぶのに必読の書。 コーチングの資質やモデルなど、内容が少し高度なので、初めてコーチングを学ぶ人向きではないと思います。 プロフェッショナルを目指す人向けに書かれており、一冊でコーチングの基本スキルから応用スキル、役に立つツー...
コーチングの入門書を読み終わった人が、より専門的に学ぶのに必読の書。 コーチングの資質やモデルなど、内容が少し高度なので、初めてコーチングを学ぶ人向きではないと思います。 プロフェッショナルを目指す人向けに書かれており、一冊でコーチングの基本スキルから応用スキル、役に立つツールまで揃っており、実践して使いこなせれば、他の本はあまり必要ないかも知れません。 私はこの一冊がきっかけで、CTIジャパンのワークショップを受講して、プロとして独立しました。 読む毎にコーチングに対する新しい気づきをもたらしてくれる良書。 第2版になって、内容が追加されてワークショップを受講したものとしては「ここまで載せていいのか?」と思うほど、さらに突っ込んだ内容にアップデートされています。 原書にあったリレーションシップ・コーチングについて割愛されているのと、サンプルセッションや、ツールの入ったCD-ROMが添付されていないのが残念なので、星ひとつ減点。
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※このレビューにはネタバレを含みます
コーチングにおける本質は「答えはクライアントが持っている」というもの。コーチの役割はクライアントを支援し、彼らの能力を最大限に引き出すことであり、解決策を提示することではない。 自己分析や自己の深堀が足りないので、セルフコーチングの手法についても学習したいと思った。
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MBAをとったあと 興味がある「資格」、「技術」の分野がコーチング シアトルのお供に本屋で購入 帰りの便で一気読み コーチングの認証機関はいくつかありますが 今まで読んだ中では、姿勢やフレームにイチバンしっくりきた感があります コーアクティブ・コーチング = クライアント...
MBAをとったあと 興味がある「資格」、「技術」の分野がコーチング シアトルのお供に本屋で購入 帰りの便で一気読み コーチングの認証機関はいくつかありますが 今まで読んだ中では、姿勢やフレームにイチバンしっくりきた感があります コーアクティブ・コーチング = クライアントと協働するコーチング その礎をボクなりにカイシャクすると ・クライアントが答えを持っている。クライアントがその答えを見つけるお手伝いをする ・クライアントが抱える課題だけじゃなくて、クライアントの人生全体を見る ・テーマはクライアントが出すもの ・クライアントと一緒に今その場で協働して答えを見つける そのために必要な5つの資質を整理するとこんな感じ ○ コーチングの技能的なものとして 1: 傾聴 2: 直感 3: 好奇心 ○ コーチングを進めるための姿勢・方法論として 4: 行動と学習 5; 自己管理 その資質を使っておこなうコーチングの主題は3つに分類できる ☆ 前に進む類の主題 ① フルフィルメント : 人生の価値観、何に充実感を持つか ② バランス : いろんな欲求、要望に囲まれて身動きが取れないとき、視点を変えて、何にYesと言い、何にNoと言うか ☆ 今を見つめる類の主題 ③ プロセス : クライアントの人生が今、どんな状況(プロセス)にあるのか、難局にあれば、どのようにそこを切り抜けるか 結構、感覚的ですよね〜 クライアント(人)に対する好奇心 クライアントが答えを持っている、という姿勢 クライアントのすべてを感知しながら、視座は高く、という傾聴スキル 直感の重要性 クライアントと一緒に何かを見つけ出す、というアプローチ に賛同 そして ジブンに備わった特徴 −雰囲気だったり、性格だったり − をGiftとして尊重して、特徴を活かした方法で接すれば良いということ 一瞬わからなくなったら、フツーにわかりませんでしたと言えば良いということ という主張がすごくボクの気持ちを楽にしてくれました そぅ、ボクのやり方で、相手を認めて、でも高い視座と確かなスキルで 接すればイイノダ ということに得心したワケです 実際ボクが考えている起業プランは 結構、コーチングに近いサービスだったりする 本格的にコーチングのトレーニングを受けようかナ 旅の終わり 気持ちと視線をほぐしてくれる一冊に出会えました。
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