ミニ・サウルス ズィンクレア・ゾフォクレス の商品レビュー
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で45冊目だ。 小さい恐竜のお話だ。 これが何でオーストリアの話として紹介されるのか? オーストリアにカンガルーはいません。 と言う看板がオーストリアにあるとか。 オーストラリアと間違えてられるという自虐ネタだとか。 そうかな。 ...
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で45冊目だ。 小さい恐竜のお話だ。 これが何でオーストリアの話として紹介されるのか? オーストリアにカンガルーはいません。 と言う看板がオーストリアにあるとか。 オーストラリアと間違えてられるという自虐ネタだとか。 そうかな。 だから、カンガルーの代わりに、ベビーサウスルスを出してきたのかな。 ウイーンとかである必然性はなく少年とベビーサウルスの摩訶不思議なお話だ。 ミニサウルスを連れ出し、そして失ってしまった少年はどの面下げて、博物館館長や職員のお父さんに謝るのだろうか? そこはちゃんと書かれていない。 ま、想像するに主人公の少年は古生物博物館で、お昼寝でもして、夢を見たんだろうね。 登場するテレビ、ドイツシェパードとセントバーナードの二頭の犬、懐中電灯などなど、不思議な機能・能力を持っているのもそういう事だろう。 ファンタジーを楽しむ絵本だね。 ところで、本書に出てくる古生物博物館は、ウイーン自然史博物館の事だろう。 ウイーン美術史美術館と向かい合わせにある。 二つは回れなかった。 ウイーンと言えば、音楽の都だけではなく、美術館も素晴らしい。ザッハトルテに代表されるスイーツも有名だ。 でも忘れちゃダメです。 恐竜
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