サークル・マジック サンドリと光の糸 の商品レビュー
魔法使いニコの導きによりワインディング・サークル学院に入学したサンドリ、ダジャ、ブライアー、トリスの四人の少年少女。 学院以外に居場所のない彼らだが、どうしても普通の人々になじめず、どんどん孤立してしまう。 だが、ニコや監督者であるラーク、ローズソーンのおかげで、四人は自分と向き...
魔法使いニコの導きによりワインディング・サークル学院に入学したサンドリ、ダジャ、ブライアー、トリスの四人の少年少女。 学院以外に居場所のない彼らだが、どうしても普通の人々になじめず、どんどん孤立してしまう。 だが、ニコや監督者であるラーク、ローズソーンのおかげで、四人は自分と向き合い秘められた力に気付くことができる。 魔法といってもいわゆる呪文をとなえて攻撃したり、人を癒すといったものではなく、糸を紡ぐ、金属を鍛える、植物を育てる、天気を操るといった世界中のいたるところにある魔法だというところが、この作品独特でおもしろい。 最初はギスギスしていた子供達も、やがては、お互いにかけがえのない存在になっていくところもほほえましくてよかった。
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変わった魔法を使う少年少女が織りなす、正統派ファンタジー! 主人公たちが可愛くて愛しくなる。保護者たちも魅力的。
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これこそファンタジー!! 四人の子供たちどれも可愛いかったです。 これからの四人の変化が楽しみ。
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タモラ・ピアスのサークル・オブ・マジックシリーズ。居場所がないと感じていた4人が魔法学校に集められ、それぞれを仲間と認め合い成長していく、物語になるのでしょう。タイトル通り今回の主役はサンドリですが、まあ第1巻なので他の3人も紹介されています。読み始めたのになんですが、タモラ・ピ...
タモラ・ピアスのサークル・オブ・マジックシリーズ。居場所がないと感じていた4人が魔法学校に集められ、それぞれを仲間と認め合い成長していく、物語になるのでしょう。タイトル通り今回の主役はサンドリですが、まあ第1巻なので他の3人も紹介されています。読み始めたのになんですが、タモラ・ピアスに苦手感を抱きつつある今日この頃。2008年中にあとの3巻も出るようです。(次回は図書館に入るのを待つべきか?しかし、公共図書館になかなか入らないルルル文庫、ガンバレ!)
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