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「理科少年」が仕事を変える、会社を救う の商品レビュー

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2011/08/21

僕は文系だけど、文系にも「理科少年」的要素はある。 「理科少年」を、1.工作型 2.博物型 3.計算型 と3つに分類するのがユニーク。僕は1.と2.かな。対象によっても、自分のどの年代かによっても違う。 1.ではプラモデル工作は好きだったが、中学校に上がってからは全然やってな...

僕は文系だけど、文系にも「理科少年」的要素はある。 「理科少年」を、1.工作型 2.博物型 3.計算型 と3つに分類するのがユニーク。僕は1.と2.かな。対象によっても、自分のどの年代かによっても違う。 1.ではプラモデル工作は好きだったが、中学校に上がってからは全然やってない。2.では切手収集なんかはやったなあ。天文学もちょっと好きだった。家電製品のカタログを見るのも好き。高校~社会人若年のころ。 今は強いて言えばiPhoneアプリのTap10という、上から落ちてくる数字タイルを加算して10になればタイルが消えていく、間に合わなければ画面がタイルで一杯になってゲーム終了になる無料ゲームにはまっているから、簡単な計算をゲーム感覚でやるのが好きだ。 この本、理系の人だけでなく、理系の人を活かすメーカーにつとめる文系の人にもお勧めだし、根っから文系の人にも、自分に潜む理系的要素を自分の仕事に活かすのにも役に立つ。 仕事になると、理系の専門バカで、世の中のことは全然知らず、儲けにも関心がないというのではうまくない。その意味で、特に理系に経済成長を支えられてきた日本人の、現役ビジネスマンは読むといいんじゃないかなあ。

Posted byブクログ