こぐれひでこのおいしい画帳 の商品レビュー
命に直結する「食べる」という行為を、日々こんな風にふわりと楽しめたら幸せ。 先日見掛けた「鱧のおすましなんぞ何百円かで出来るドャア」おじさんに読ませたい。
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読売新聞の連載が好きで購入。 料理本というよりエッセイとして見てますが、時々自分でもできそうな料理が出てくるので真似してみたり。 お金と余裕のある老後っていう感じはしますが、あくなき探究心だったり、素敵だなぁと思います。
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こぐれさんが、おうちで作ったごはんを紹介している。こぐれさんっていうと、パリ暮らしのおしゃれなイラストレーターという認識で、料理の本といっても、どこそこのあれがおいしかったというような内容かなと思ったら、お店で食べたもの、外国で食べたもの、手に入った旬のもの、そういったものをこぐ...
こぐれさんが、おうちで作ったごはんを紹介している。こぐれさんっていうと、パリ暮らしのおしゃれなイラストレーターという認識で、料理の本といっても、どこそこのあれがおいしかったというような内容かなと思ったら、お店で食べたもの、外国で食べたもの、手に入った旬のもの、そういったものをこぐれさん自身が肩肘はらない程度にアレンジしたおいしいそうなものがたくさん。料理研究家じゃないぶん、地に足のついたまねのできそうなメニューが並ぶ。とりわけ、野菜を使った料理がうまそうだったよ!
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お名前はよく目にするものの、エッセイ等をまともに読むのは初めてでした。美味しいものを食べたり、旬のものを購入したときに「この食感とあの食感を合わせて〜」とか「こうアレンジすれば近くなるはず」という……理論と直感を見事に融合させたセンスをお持ちの方なんだなぁ、と感動しました。出て来...
お名前はよく目にするものの、エッセイ等をまともに読むのは初めてでした。美味しいものを食べたり、旬のものを購入したときに「この食感とあの食感を合わせて〜」とか「こうアレンジすれば近くなるはず」という……理論と直感を見事に融合させたセンスをお持ちの方なんだなぁ、と感動しました。出て来る作り方はあまり細かい内容では載っていませんが、手軽なものが多いので、料理をする人ならどんどん自分なりのアレンジができたりして楽しいかと思います。(2008.09.28読了)
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