美しいこと の商品レビュー
高校時代より感じていたことがぽんぽんと…。 自分は逆に、綺麗と思うことがまわりには全然そう見えていないのかもというズレに不安を覚えていたような。 当時読んでたら何かが変わった気がします。 今の時代こんな漫画どこにもないだろうな~…
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すごく読む側の感性が問われる作品だな。どう感想を書こうかと頭を抱えてる。ひとつ言えるのは、読後感は“快”ではない。 主人公の自分だけが偽善で生きていないと盲信する少女らしい傲慢さに苛立つ。でもそれを超えたところに描かれている部分が私の頭を痺れさせている。
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純粋といえば純粋。天然過ぎて少し怖い。 好きは好きなんだけど、静かなる狂気というか「……仲良くしてたつもりなのにひょっとして今までの話は全くかみ合ってなかったんだろうか?」という気持ちになる作品。 内容はホラーとかじゃなく思春期の友情物語なんだけどな……。
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引き込まれました。漫画の力ってすごいなあって橋本さんの漫画読んでいると、それこそ思います。 表紙の色が不安定なくらいきれい。
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あー、嬉しいです。この人のマンガが発売されたってことが凄く嬉しいのです。 橋本みつるとの出会いは、若木未生の小説「グラスハート」シリーズの挿絵で、なのです。 最初はよくわからない絵だなー、と思って、苦手だったんです。マンガとして読んだことはなくて、ただ挿絵として出合ったので、ど...
あー、嬉しいです。この人のマンガが発売されたってことが凄く嬉しいのです。 橋本みつるとの出会いは、若木未生の小説「グラスハート」シリーズの挿絵で、なのです。 最初はよくわからない絵だなー、と思って、苦手だったんです。マンガとして読んだことはなくて、ただ挿絵として出合ったので、どういうストーリィを描く漫画家さんなのかは知りませんでした。 失礼な話ではありますが、そんなにメジャーな漫画家さんでもありませんでしたし、ね。 でもある日、雑誌に載っていた橋本氏のマンガを立ち読み。97年。高校生でした。 「背中をどうにかしてくれ」、ってマンガ。 (ソニーマガジンズ、きみとぼくコミックス「幼い恋」に収録されてます) ストーリィはなんか上手く説明できないんです。まあ、私にはこの人のマンガのストーリィを上手く説明できることってほとんどないんですけど。 ただただ、きゅう、とするんですね。 なんか胸がきゅんとするっていうのとはちょっと違うんですけど、すごく痛い。かといって不幸なお話なわけでもないんですが。 で、結局いつの間にやらはまってしまった訳です。 しかしいつの間にか彼女は漫画家さんをやめていて、そしていつの間にかウィングスの新人賞を受賞しなおして、また漫画家さんになっていました。 さて、今回のお話も、何をどこを捉えたらいいのかよくわからないつかみ所のなさが健在。 すごくすごく変わっているストーリィでは決してないのですが、同じ話を他の人が描いたとしても、決して彼女のようにはかけないだろうと思います。良くも悪くも。
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発売がほんとうにうれしい。 猫拾い事件の ラブいところと ラブじゃないところ! 言葉でとか足りない。
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絵がとても好きな漫画家さんなんだけど…今回の話はなんか、主人公がとても中二病で、いいんだけどちょっと私には合わなかった…。持ち味はこうなんだろうけど…。
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色んな方がオススメしてらっしゃったのと、表紙のカラーに惹かれて購入、したものの、絵がどぎつくて「失敗した…!この絵絶対むり〜!!ちょっと中2っぽいし…!」と思って一日放置。 勿体無いので読んでみたら、10Pもしない内に惹きこまれて、なんども描かれる状況に、絵に、ドキドキしました。...
色んな方がオススメしてらっしゃったのと、表紙のカラーに惹かれて購入、したものの、絵がどぎつくて「失敗した…!この絵絶対むり〜!!ちょっと中2っぽいし…!」と思って一日放置。 勿体無いので読んでみたら、10Pもしない内に惹きこまれて、なんども描かれる状況に、絵に、ドキドキしました。 固定ファンがいるのも納得。読まず嫌いは勿体無い作品。 現代ものでも実は結構スケールの大きい話で、でもリアルな感情があるから感情移入ができました。 友達との関係とか、ふと気付く他人と自分との違いとか、あまりキレイじゃないようなものも描いてあるのに、それをちゃんと良い方向に持っていっていて感動しました。 番外編にキュン。どうか皆幸せになりますように。
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