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岳(7) の商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2022/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

言わなきゃ伝わらない 真っ直ぐに ちゃんと 自分はどこの誰かを名乗った上で それがなかったら ものすごく怖いからこそ ちゃんと名乗って 真っ直ぐに伝える 物語としては ちゃんと伝わったのでよかったんだけど どうなるかはわからないからこそ 自分ではない相手だからこそ 自分でも捕まえきれない心を 言葉にして 真っ直ぐ伝える 山に登るように

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2020/08/23

この巻で印象に残った話は、「頑張れる時」で、救援行動自体が無駄になった(命がけで現場に急行するも、救助隊が先行していた)ケース。奥が深い。 ▼第0話/ありがとう▼第1話/嘘は罪?▼第2話/父の言葉▼第3話/続く道▼第4話/ワン モア トライ▼第5話/お山の動物▼第6話/超クライ...

この巻で印象に残った話は、「頑張れる時」で、救援行動自体が無駄になった(命がけで現場に急行するも、救助隊が先行していた)ケース。奥が深い。 ▼第0話/ありがとう▼第1話/嘘は罪?▼第2話/父の言葉▼第3話/続く道▼第4話/ワン モア トライ▼第5話/お山の動物▼第6話/超クライマー▼第7話/頑張れる時▼第8話/心の山 ●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート) ●あらすじ/悪天候のため、発見から3日後にようやく遭難者の遺体を回収できた山岳救助隊。発見した三歩はその間、テントも持たずに遺体に寄り添い、ヘリを待っていた。遭難者の父親は「3日も山に放置した」と山岳救助隊をなじるが、野田は三歩のことは言わず、ただ謝罪した。翌日、風邪を引いた三歩を見舞った久美は…!?(第0話) ●本巻の特徴/少年・ナオタの小さな嘘が招いたある危機とは…「嘘は罪?」、山とヒトをつなぐ大きな存在を描いた「お山の存在」、新米隊員・阿久津の恋を描いた「超クライマー」など全9話を収録!!

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2018/10/14

山岳救助を舞台とした人間味溢れる物語。 今回は「生死」そのものではなく、山の周辺にある小さな話が中心。 ヤマノボラーとしての感覚を取り戻したいと思った漫画。 自分にとっては大切な漫画です。 今回の壺な一言、 『恋はまっすぐ直登、駄目なら下山』(爆) もう一つ、 一編のタイト...

山岳救助を舞台とした人間味溢れる物語。 今回は「生死」そのものではなく、山の周辺にある小さな話が中心。 ヤマノボラーとしての感覚を取り戻したいと思った漫画。 自分にとっては大切な漫画です。 今回の壺な一言、 『恋はまっすぐ直登、駄目なら下山』(爆) もう一つ、 一編のタイトル『ワン・モア・トライ』 ...うん、いろんな意味でone more try...

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2017/06/02

まず新聞紙それからホイル なんたい男体山 登山のあとに温泉につかるというスタイルを覚えた山 アラスカの山で嵐に捕まる 五郎峠 懸垂下降 千葉県船橋市中央卸売市場 吉祥寺 高知 伊豆特急城ヶ崎海岸 ボルダリング ヒマラヤのK2 パトロール隊の阿久津 ムース 楽しい幻覚 ソルトレイク...

まず新聞紙それからホイル なんたい男体山 登山のあとに温泉につかるというスタイルを覚えた山 アラスカの山で嵐に捕まる 五郎峠 懸垂下降 千葉県船橋市中央卸売市場 吉祥寺 高知 伊豆特急城ヶ崎海岸 ボルダリング ヒマラヤのK2 パトロール隊の阿久津 ムース 楽しい幻覚 ソルトレイク ガラガラヘビ 超クライマーな言葉 まっすぐ直登‼︎ダメなら下山‼︎ 急がば回れ 鉄は熱いうちに打て 悲しい事故が起こるのは山の半分。楽しいことがあるのも山の半分。 登山計画書 ジェニーレイク 平山ユージ 植村直己 千曲川 筑波山 高田渡 ジョン・コルトレーン 彼らは知ってる。山で飲むコーヒーの旨さを。山で経験した様々な想いがブレンドされたその味を。

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2017/01/14

天候のため、発見から3日後にようやく遭難者の遺体を回収できた山岳救助隊。発見した三歩はその間、テントも持たずに遺体に寄り添い、ヘリを待っていた。遭難者の父親は「3日も山に放置した」と山岳救助隊をなじるが、野田は三歩のことは言わず、ただ謝罪した。翌日、風邪を引いた三歩を見舞った久美...

天候のため、発見から3日後にようやく遭難者の遺体を回収できた山岳救助隊。発見した三歩はその間、テントも持たずに遺体に寄り添い、ヘリを待っていた。遭難者の父親は「3日も山に放置した」と山岳救助隊をなじるが、野田は三歩のことは言わず、ただ謝罪した。翌日、風邪を引いた三歩を見舞った久美は…!?(Amazon紹介より)

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2011/09/06

第7巻は「阿久津」という県警救助隊員が主要人物です。 彼の成長が今後見ものですね!恋愛の行方も・・・。 どの話も感動的で素敵なのですが、少しマイナーかもしれませんが、「第7歩- 頑張れる時 -」が実に深くてイイです! 命がけで頑張って救助に向かっても報われない時は、誰でもガッカ...

第7巻は「阿久津」という県警救助隊員が主要人物です。 彼の成長が今後見ものですね!恋愛の行方も・・・。 どの話も感動的で素敵なのですが、少しマイナーかもしれませんが、「第7歩- 頑張れる時 -」が実に深くてイイです! 命がけで頑張って救助に向かっても報われない時は、誰でもガッカリするが当たり前です。それでも「良かった!」と思える三歩は本当にエライです。

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2011/07/31

山はレジャーなのかも知れない。確かにそうだ。誰に行けと言われたわけでもなく、自分の意志で行くわけだから。でも遭難してしまったりするわけで。せっかくここまで来たのだからと思わずに、素早く諦めるのも必要。自分で出来るか?

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2010/08/03

死にかけても、また山に戻ってくる人、寿命で死ぬか、山で死ぬしか山を登らなくなることはないんだろうなぁ。山はどちらかというと好きだけど、まだまだまだまだその域には達することはないなぁ。

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2010/07/13

この漫画で泣いてしまう人、多いと思います。 山の恐さ、面白さ、等々...。生きるって何?  働くって何? 家族って何? 友人、同僚、大切な人、を再確認させられます。

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2009/10/04

“一歩”の生き方、うらやましい!! ますます面白い!! 山岳救助に関わっている方は、ハマルのでは?

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