きいろの童話集 の商品レビュー
良い妖精(=良い魔女)の出てくる話が伝わっている地域とトロル(=悪い魔女)の出てくる話が伝わっている地域は、どうやらきっちり分かれてるっぽくて面白い。 アイスランドの民話は好きなのが多かったなぁ。
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「あお」「あか」「みどり」と読み進めてきた「アンドルー・ラング世界童話集」の第4巻。 今回は「きいろの童話集」です。 ところで・・・・・どうしてこのラングの世界童話集は「あお」だったり「あか」だったり「みどり」だったり「きいろ」だったりするんでしょうねぇ。 収録されている作...
「あお」「あか」「みどり」と読み進めてきた「アンドルー・ラング世界童話集」の第4巻。 今回は「きいろの童話集」です。 ところで・・・・・どうしてこのラングの世界童話集は「あお」だったり「あか」だったり「みどり」だったり「きいろ」だったりするんでしょうねぇ。 収録されている作品がある種のエリア別・・・・というか出典別・・・・の傾向があるのはそこはかとな~く伝わってくるのですが、たとえば「グリム」なんかは結構色々な色の童話集に出てくるみたいだし、必ずしもそれだけではないような感じもします。 それに例えばこの第4巻がどうして他の色じゃなくて「きいろ」なのか、気になって気になって仕方がないんですよね~。 まあ、実際問題としてこれが万が一「黄色」じゃなくて「黄土色」だったとしても「群青色」だったとしても、物語を楽しむというスタンスの KiKi としては何ら問題ないんですよ。 でもね、敢えて色を指定されてしまうと「なぜ?」が気になるもの・・・・だと思いませんか? それにね、今回 KiKi は東京創元社のシリーズで読み進めているわけだけど、もう1つの「ラング世界童話集シリーズ」の偕成社文庫とは色の名前も違えば、色ごとに収録されている作品まで同じとは言えないわけでして・・・・・・。 う~ん、気になる・・・・気になる・・・・・。 (全文はブログに)
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