砂漠で見つけた夢 の商品レビュー
新聞広告に出ていた「あなたもインターンシップに参加して海外で暮してみませんか?」という一文がきっかけで、キャビンアテンダントからアボリジニアートプロデューサーへ転職することになった著者。オーストラリアで雨宿りしたお店がアボリジニアートを紹介していて、一目で魅了されてしまったからで...
新聞広告に出ていた「あなたもインターンシップに参加して海外で暮してみませんか?」という一文がきっかけで、キャビンアテンダントからアボリジニアートプロデューサーへ転職することになった著者。オーストラリアで雨宿りしたお店がアボリジニアートを紹介していて、一目で魅了されてしまったからです。アボリジニでの生活体験も綴られています。
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紹介:古藤 亜紀 キャビンアテンダントという華やかな世界から、アボリジニーアートプロデューサーという聞きなれない世界に飛び込んだ内田真弓さんという方の本です。 この方は自分の心を100%充実させたい!!との理由で、安定した生活から一転、単身オーストラリアへ渡ります。 そこで、ア...
紹介:古藤 亜紀 キャビンアテンダントという華やかな世界から、アボリジニーアートプロデューサーという聞きなれない世界に飛び込んだ内田真弓さんという方の本です。 この方は自分の心を100%充実させたい!!との理由で、安定した生活から一転、単身オーストラリアへ渡ります。 そこで、アボリジニーアートに衝撃的な出会いをし、山あり谷ありでアボリジニーアートを日本に広めるまでになりました。 内田さんは日本を飛び出した15年前からずっと、自分の心を100%満足させたいという心を持ち続けているので、どんな困難や苦労をものともせず、逆に前向きにそれを楽しんでいらっしゃる素敵な人という印象を受けました。 内田さんの前向きな性格も格好良いのですが、数点アボリジニーアートが口絵に掲載されているのも見どころです。 色合いや形がきれいなのも魅力的ですが、もともと、文字の代わりの表現手段として使われていたものなので、絵の一つ一つに意味があったりし、想像力が働いて楽しいです。絵が好きな方にはオススメの1冊です。
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