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神林長平(著者)
3.7
11件のお客様レビュー
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SFならではの自由さという点では表題作「狐と踊れ」が良かった。「狐と踊れ」は、5Uという薬を飲み続けなければ、体内から胃が逃げ出してしまう未来社会を描いた作品だ。荒唐無稽なアイデアが、変質した社会構造とか人々の不安という影によって、リアルな質感を得ているから凄い。
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