キリスト教がわかる。 の商品レビュー

哲学・心理学・宗教

2018/11/17

「学問がわかる。」シリーズの一冊です。すでに同シリーズから『「旧約聖書」がわかる。』と『「新約聖書」がわかる。』が刊行されているためか、聖書や教義にかんしては、あまり説明されていません。

本書では、キリスト教信仰のさまざまな形態について紹介し、現代の政治・経済・社会の諸問題に対して信仰の立場からどのようにかかわっていくことができるのかといったテーマがとりあげられています。

2011/03/06

「AERA」の特別編集。
この手のキリスト特集雑誌の中で、一番正確で一番優れている本。
最近出た「PEN」や「一個人」の薄い内容とは比べ物にならない。

当時の「AERA」の編集長は、今やTVのコメンテイターでおなじみの一色さん。
一色さん、ありがとう。

2009/10/04

AERAMooKの一冊。だいたい「〜がわかる」という類の本で本当に分かったためしがない。でもこの本は読みものとして面白い。いろいろな立場を知るのに良いだろう。