日本全国産業博物館めぐり の商品レビュー

武田竜弥【編著】

2018/10/20

"日本中にある産業博物館のおそらくごく一部を紹介したのが本書。
自動車、エネルギー、電機工業、印刷、食品など様々な分野の博物館が各地に点在している。もちろん、その地方の歴史と共に育った企業があったからこそ博物館がある。
博物館を作れるくらい、地元の人々に愛され、そして成長してきた企業がうらやましいと感じた。"

2017/01/02

約10年前の本なので、行きたいところをホームページで確認をしてみました。
なお、巻末にも資料がありましたが、こちらを行くだけでも精一杯だと思われるので省略しました。
ほぼ自分用のメモですね。

・サッポロビール博物館（札幌市）
・男爵資料館（北斗市）
・日鉱記念館（日立市）
・鉄道歴史展示室（東京都港区）
・物流博物館（東京都港区）
・ガスミュージアム（小平市）
・日本郵船歴史博物館（横浜市）
・メルシャン勝沼ワイナリー（甲州市）
・サントリー白州醸造所（北杜市）
・MIZKAN MUSEUM（半田市）
・愛知県陶磁美術館（瀬戸市）
・かがみがはら航空宇宙科学博物館（各務原市）
・内藤記念くすり博物館（各務原市）
・名鉄資料館（可児市）
・神宮農業館（伊勢市）
・近江商人博物館（東近江市）
・信楽伝統産業会館（甲賀市）
・パナソニックミュージアム（門真市）
・UCCコーヒー博物館（神戸市）
・瀬戸大橋記念公園（坂出市）
・ゼンリン地図の資料館（北九州市）
・佐賀県立九州陶磁文化館（有田町）
・三菱重工長崎造船所 史料館（長崎市）
・奄美の里（鹿児島市）
・薩摩酒造明治蔵（枕崎市）

2011/04/20

［　内容　］
「世界のトヨタ」の発展史に圧倒される「産業技術記念館」（愛知）。
運転シミュレーターなどで鉄道の世界を満喫できる「鉄道博物館」（埼玉）。
匠の技を今に伝える「友禅美術館古代友禅苑」（京都）。
根強い人気の「大和ミュージアム」（広島）…。
本書は全国の産業博物館から九四館を選び、産業史や企業史とともに紹介。
地域の個性を味わい、モノづくりの秘密を知り、創業者の熱い志に感動できる産業博物館の魅力を堪能する。
いつもの旅、散歩、親子のふれあいに、新たな深みを与えてくれる産業観光の楽しみ方を提案。

［　目次　］
北海道・東北
関東・甲信越
東海・北陸
近畿
中国・四国
九州

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］

2010/09/13

途中まで読んで（地元あたりまで）から、「あ、これは斜め読みだけしておいて、あとでその方面に出かけるときかそのジャンルに興味を持ったときに見て使うべきかな」と思いました。
ただ、この本に書いてある産業博物館が全てではない（自分が知ってるようなところ、特に地元のものは随分抜けてる）から、この本は1次資料で他にもガイドとかインターネットとかを使うべきかなと。