うえにはなあに したにはなあに の商品レビュー
本を横開きではなく縦に持ち変えて進めて行く絵本。自分を、地球を大きな目で見ることができる壮大なお話しです。
Posted by
縦開きの絵本。モグラが土の中から顔を出すとその上には草があって木があって、鳥が飛ぶ。この絵本では、いちばん上は、空に見えるお月さま。それからまた、下に下に降りて、海の中へ。地球上でのものがたり。宇宙には飛び出さない。幼い子が最初に出会う「上には何が、下には何が?」の疑問に応える絵...
縦開きの絵本。モグラが土の中から顔を出すとその上には草があって木があって、鳥が飛ぶ。この絵本では、いちばん上は、空に見えるお月さま。それからまた、下に下に降りて、海の中へ。地球上でのものがたり。宇宙には飛び出さない。幼い子が最初に出会う「上には何が、下には何が?」の疑問に応える絵本かなと思う。5歳くらいからは、もう少し宇宙の話が盛り込まれた絵本でもいいかも。
Posted by
2024年5月28日(火)朝学 3年B組 「うえには なにがある? したには なにがある?」を繰り返していく絵本です。 口絵に地球の絵があったので、地球儀を持参して子どもたちに見てもらいました。 本を縦にして読んだり、途中で上下が入れ替わったり、変化があるのが楽しい♪ 読んでいる...
2024年5月28日(火)朝学 3年B組 「うえには なにがある? したには なにがある?」を繰り返していく絵本です。 口絵に地球の絵があったので、地球儀を持参して子どもたちに見てもらいました。 本を縦にして読んだり、途中で上下が入れ替わったり、変化があるのが楽しい♪ 読んでいると、子どもたちが「次は月や!」「海や!」と考えて答えを言ってくれて、飽きずに聞いてもらえました◎ (読み手:H)
Posted by
縦向きに持って読む。土の中から昇って月まで、そして月から降りて海の底まで。遠目もきいて、高学年まで使えそう。
Posted by
「ほんとのほんとのうみのそこ」 (8分) 本をたてにくるっと回して読みます。ひとつひとつの問いかけに想像力が働いていきます。わくわくする絵本です。
Posted by
2018年度 青空 モグラが地面の中から見上げる所からどんどん上へ上へと視線が上がっていきます。 次は草? 木? 雲? 空? 宇宙からどんどん地球へ戻ってくる場面でも また地面の中?とおもいきや・・・海の中へ! 次のページに出てくる場所をいろいろ想像しながら楽しんでくれました。...
2018年度 青空 モグラが地面の中から見上げる所からどんどん上へ上へと視線が上がっていきます。 次は草? 木? 雲? 空? 宇宙からどんどん地球へ戻ってくる場面でも また地面の中?とおもいきや・・・海の中へ! 次のページに出てくる場所をいろいろ想像しながら楽しんでくれました。 2016年度 3年生 合同 2015年度 3年生 合同 SGさんの柔らかい声でお話しが始まり色鮮やかな絵に子供達や先生が釘付け! 「わぁ~~」不思議な世界、空間に入りこんだ時間になりました。 2015年度 4年生 合同 4年生は『~なぁに?』の問いかけにどんどん返事してくれました。 3年生と違い反応が早かったですね。 どんどん絵本の絵を見ながら名前を伝えてくれてました。 最後の地球が出た時は『それなんだ~!』って反応してました。面白い!
Posted by
こどもを惹きつける事、間違いなし。 うえへうえへ、したへしたへ、発想自体はそうだなあってぐらいなんだけど、本を縦に使うとか、おもしろい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もしあなたが地面の中のモグラだったら、あなたの上には何がある?野原があってチョウチョが飛んでいて大きな木があって空にはツバメが飛んでいて、もっと上には月がある。 月から下を見る。(絵本をひっくりかえして)地球が見える。雲があり、海があり、クジラやサンゴ、そして本当の海の底。 イラストのアングルが面白い。絵本を上に下にして、今まで自分が見てきた視点を ひょいと変えて見る。いつもの見方を変えてみたくなる絵本。
Posted by
Posted by
*空間の広がりが感じられる良い絵本。絵がきれいで、自分で読むより読んでもらうほうが楽しい。暗い色が多い深海のところも遠目がきいて映える。 *海綿が子どもにはサンゴに見えるのでわかりづらいかもしれない。読んだ後で説明など必要? *縦にめくる絵本は驚きがあっていいが、安定させるのが難...
*空間の広がりが感じられる良い絵本。絵がきれいで、自分で読むより読んでもらうほうが楽しい。暗い色が多い深海のところも遠目がきいて映える。 *海綿が子どもにはサンゴに見えるのでわかりづらいかもしれない。読んだ後で説明など必要? *縦にめくる絵本は驚きがあっていいが、安定させるのが難しい面はあるか。 *読み聞かせるときには、題字ページの次にある「上から下に読んでいく」という説明は敢えて読まないほうがいい(言わなくても、目線は自然に下から上に向かうので)。
Posted by
- 1
- 2