能に観る日本人力 の商品レビュー
概説「日本人力」骨格から日本人が見えて来た 第1章 対談 歴史の中の能 第2章 対談 能楽師の稽古の日々 第3章 対談 能の体づかいを読む 第4章 対談 創作舞台「天の岩戸」 第5章 対談 日本人ちょいとを未来へ 能楽師の身体の使い方がよくわかる。 人種によって、意識をしている...
概説「日本人力」骨格から日本人が見えて来た 第1章 対談 歴史の中の能 第2章 対談 能楽師の稽古の日々 第3章 対談 能の体づかいを読む 第4章 対談 創作舞台「天の岩戸」 第5章 対談 日本人ちょいとを未来へ 能楽師の身体の使い方がよくわかる。 人種によって、意識をしている腰椎が違うことに驚く。 日本人は、第四腰椎を意識している人種であり、能楽師は、そこで立ったり座ったりをして入りことで、柔らかだが、力強い所作ができるのだと。 今後、この点を意識していこうと思った。
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歌舞伎の市川團十郎丈(12代目)はバレエダンサーの体の動きを研究し、歌舞伎が海外でどのような「舞い」として位置づけられるかを熱心に研究なさってた。そこで團十郎丈はバレエは「内から外」へとエネルギーを放出する動きだと語られ、同時に歌舞伎は「外から内」とも仰っていた。 では、能とい...
歌舞伎の市川團十郎丈(12代目)はバレエダンサーの体の動きを研究し、歌舞伎が海外でどのような「舞い」として位置づけられるかを熱心に研究なさってた。そこで團十郎丈はバレエは「内から外」へとエネルギーを放出する動きだと語られ、同時に歌舞伎は「外から内」とも仰っていた。 では、能というののはどのような肉体表現をしているのか? 歌舞伎やバレエのように定義できるような動きをしているのだろうか? この本を読んでその答えがすこしでも見つけられたらいいな。 読んでもいないのにレビュー長い。
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