経営参謀の発想法 の商品レビュー
考え方やフレームワーク的なものはまあそうだよねってところ 事例を紹介する際に、歴史を引き合いに出しているところが個人的に面白く、今まで全然興味のなかった歴史小説に手を出そうと思わせてくれる本でした
Posted by
◾︎2017/12/09読了 ◾︎あらすじ ・分析手法から戦略立案、組織変革、リーダーシップなど、大競争時代を勝ち抜くコンサルタント頭脳の公開 ◾︎戦略論の古典を読むようで面白かったが、古典ではある。
Posted by
・プロジェクトの開始前から答えるべき全ての問いを網羅したイシューツリーを作成する ・戦略は企業資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の配分のこと。戦略が変われば、組織も変わる。
Posted by
コンサルタントのあり方について 体系的にまとめた非常にいい本。 戦略立案、組織論、リーダーシップ論、をまとめている。 大前研一氏→後正武氏→波頭亮氏に流れているのかな、 とちょっと思った。
Posted by
一時よく出版された通勤MBA系の本。経営戦略の話を読みやすくまとめてある。まず3分の2程の紙面を使って、戦略立案プロセス、組織論、リーダーシップ論等について説明してある。その中でPPM、イシューツリー、ビジネスシステム、7S等のフレームワークや方法論が紹介されている。残り3分の...
一時よく出版された通勤MBA系の本。経営戦略の話を読みやすくまとめてある。まず3分の2程の紙面を使って、戦略立案プロセス、組織論、リーダーシップ論等について説明してある。その中でPPM、イシューツリー、ビジネスシステム、7S等のフレームワークや方法論が紹介されている。残り3分の1は今の日本企業に対する警鐘というか、無念の想いに近い嘆きが展開されている。 フレームワークや方法論はまあ言ってみれば目新しい話はないので若干退屈だったが、後半の嘆きパートは心に響く点が多々あった。 組織が巨大化すると組織の環境への適応力が衰え、逆に、組織の要請を社会に押しつけるようになる(本文より引用) とし、そうした 組織の成熟期において新しいブレークスルーを生み出すものは、実は既存の組織のパラダイムに縛られない、規格化されないリーダーシップとフォロワーシップのチームワークである。それがまさに必要とされている時に、それを生み出す土壌が欠如しているという自己矛盾が、成熟期の我が国の組織の問題である。(本文より引用) と断じている。 こうした指摘に目新しさは感じないかもしれない。しかし、こうしたことを常に意識して仕事にあたることは実際問題難しく、定期的にこのような本を読むことで刺激をうけて、また取り組んでいく必要があると思う。そういう刺激を与えてくれる本の中の1冊だと思う。
Posted by
- 1