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傷つきやすくなった世界で の商品レビュー

3.5

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2024/04/10

石田衣良さんの文書は優しく、静かに語りかけるように、頭と心にスーッと入ってくる。御本人もこの文章のような人柄なんだろうなと考えると、心があたたかくなってくる。

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2023/10/22

優しい言葉がたくさん。 このエッセイが書かれている頃から15年以上経って、さらに社会も変わってきているけれど、大切にしたいことは変わらないな、と思った。 仕事と生きがいのバランスの話が特に好き ある意味で少し無責任というか、そんな簡単にいくわけじゃないって言葉もあったけど、きっと...

優しい言葉がたくさん。 このエッセイが書かれている頃から15年以上経って、さらに社会も変わってきているけれど、大切にしたいことは変わらないな、と思った。 仕事と生きがいのバランスの話が特に好き ある意味で少し無責任というか、そんな簡単にいくわけじゃないって言葉もあったけど、きっとそれも分かった上で、応援したいと思って書かれているのかなと感じ取れるような優しい文章だった。

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2021/11/13

R25に掲載していたエッセイ。その時代の事を取り上げて書いていて、色々タメになるものや共感出来る事があった。

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2015/07/12

時代としてはちょっと前だけど、いまも感じる傷つきやすくなった世界。 去年いちねんで考えてたことに少し似てた。 柔らかく、しなやかに、人の失敗に目くじら立てず、生きていくのが大事かなぁと思う。 いじめは、内部に外部を生み出すしくみかぁ。。

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2014/05/26

p28 迷う力の素晴らしさ p34 ラブ!キャンペーン p39 植物化する男たち p43 恋したくない男たちの攻略法

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2013/10/14

なんか内容が古いなーと思ったら2008年発行ダタ 正義を振りかざし、傷つきやすく他人を信用しない世界には幸福なんかないと思った。 正義の鉄槌は私たちが落とすべきものではない。 ちょっとした気配りは、震災後にちょっとだけ出たけど、いまは元通り、満員電車で人の足を踏んでも謝らない国...

なんか内容が古いなーと思ったら2008年発行ダタ 正義を振りかざし、傷つきやすく他人を信用しない世界には幸福なんかないと思った。 正義の鉄槌は私たちが落とすべきものではない。 ちょっとした気配りは、震災後にちょっとだけ出たけど、いまは元通り、満員電車で人の足を踏んでも謝らない国に 絆が大事なら隣の知らない人にも思いやりをもとうよ。そんなにいそいでどこにいくのだ。 思いやりはめぐりめぐって自分のためなのだよ。

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2013/09/28

http://www.nikkeibook.com/book_detail/26002/ , http://www.nikkeibook.com/premiere/03.html

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2013/05/20

リクルート「R25」に2006年~200年初頭にかけて連載されたエッセイ。 ターゲットが若者なので、読みやすい。

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2013/05/06

フリーペーパー向けの軽いエッセイ。気軽にサクッと読めるのが良い。ほとんど後に何も残らないけど。 でも石田衣良ってこう言う事を書く人だったんだ。少し驚いた。

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2012/12/06

人気小説家のエッセイ。氏の本は初めて。 若者サラリーマン向けの内容らしいが、やさしい文体で差しさわりのない、それでいて現代日本が抱える各種問題の表層を捉えて説明している。そしてその少し下を、少しでもいいから考えてみようと提案している。実にやさしい文章だなあと感じた。結構TV露出も...

人気小説家のエッセイ。氏の本は初めて。 若者サラリーマン向けの内容らしいが、やさしい文体で差しさわりのない、それでいて現代日本が抱える各種問題の表層を捉えて説明している。そしてその少し下を、少しでもいいから考えてみようと提案している。実にやさしい文章だなあと感じた。結構TV露出もある方らしいのだが、自分はいまだ知らず。ちょっと興味が出てきました。どんな人なんだろう。  本書はたまたま買った古本軍団の中の1冊で、おそらくタイトルに惹かれたのだろうが、数年眠っていたもの。なぜかこの年末に読んで見る気になり、一気読みとなりました。

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