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殺人ピエロの孤島同窓会 の商品レビュー

2.3

20件のお客様レビュー

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2011/12/11

12歳でこれ書くかっといった作品ですね 強引な流れです 軽いタッチで殺人書かれてます 最近の小学生を怖く感じますなぁ

Posted byブクログ

2011/03/20

ストーリー自体は孤島に集められたメンバーが殺されていくといった王道で、それを11歳の作者が書き上げたことは評価できると思う。 ただ内容がありえない、物語において非日常であることはかまわないが、この作品は非現実、非常識が多く、その点は全く受け入れることができない。 またストーリーに...

ストーリー自体は孤島に集められたメンバーが殺されていくといった王道で、それを11歳の作者が書き上げたことは評価できると思う。 ただ内容がありえない、物語において非日常であることはかまわないが、この作品は非現実、非常識が多く、その点は全く受け入れることができない。 またストーリーにもアラが目立ち、人物を書き分けることはできているが、人物描写がへたというか幼稚な点も残念。 一冊の本としてみるとまだまだ。 読めない本ではないが、読みたい、読んでよかったとは思わない一冊。

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2010/09/25

正直、途中からいろいろなアラが気になって、ちょっぴり読むのが辛かったです。まぁ、某山田xxさんよりは良かったかなという感じ。

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2010/05/16

ものすごくびみょー、とにかくびみょー。 人が簡単に死にまくる。 ただ読めないことはない、それなりに、うん、読めないことはない。 って、思ってたら12歳が書いた本だってことを今知った。 内容はとてもびみょーだけど、すげーと思う。 というか、これを書ける12歳って...

ものすごくびみょー、とにかくびみょー。 人が簡単に死にまくる。 ただ読めないことはない、それなりに、うん、読めないことはない。 って、思ってたら12歳が書いた本だってことを今知った。 内容はとてもびみょーだけど、すげーと思う。 というか、これを書ける12歳って。。。うん、すごい、かな。

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2011/05/28

12歳という年齢を考えたら、ボキャブラリーの多さや 知識の豊富さはスゴイと思う。 だけども 1つの作品として読むとすると やはりイマイチだと思ってしまう。 登場人物が多すぎたのかも。 それを書き分けれなかった感じ。 12歳が書いたという頭がなければ、読みきれなかったかな ...

12歳という年齢を考えたら、ボキャブラリーの多さや 知識の豊富さはスゴイと思う。 だけども 1つの作品として読むとすると やはりイマイチだと思ってしまう。 登場人物が多すぎたのかも。 それを書き分けれなかった感じ。 12歳が書いたという頭がなければ、読みきれなかったかな ( ・_ゝ・)<第4回『このミス』大賞 特別奨励賞受賞 .

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2009/11/22

このミス!大賞の特別奨励賞受賞作。 曰く付きなこの賞は登場の作者が 中学1年生の12歳だったという... 出版社からしたら、超オイシイ素材だったから...でしょうねー。 読むまでは、もっと酷くツマラない作品だろうなーと 思ってましたが、少しだけその予想を裏切り、それなりに 最後...

このミス!大賞の特別奨励賞受賞作。 曰く付きなこの賞は登場の作者が 中学1年生の12歳だったという... 出版社からしたら、超オイシイ素材だったから...でしょうねー。 読むまでは、もっと酷くツマラない作品だろうなーと 思ってましたが、少しだけその予想を裏切り、それなりに 最後まで読めてしまいました(笑)。 単なる12歳の少女が書いた駄作ミステリーって訳じゃ ないんですね。納得。 でも、いくら小説とは言えこうも簡単に殺人を面白おかしく 茶化して表現する子供に生理的な恐怖と自分には理解が 及ばない嫌悪を感じるのも確か。 万が一、自分の娘がこの作品を書いたとしたら...... 不安で仕方ない。

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2009/10/04

第4回「このミステリーがすごい」大賞特別奨励賞。 本土から1500キロ離れた東硫黄島そこで行われる東硫黄島高校同窓会に35名が集まる。 突如乱入した、ピエロに次々と生徒が殺されていく・・・ ものすごく惨殺にリアルに・・・ピエロの目的は?参加していない不登校の1名の行方は?・・・ ...

第4回「このミステリーがすごい」大賞特別奨励賞。 本土から1500キロ離れた東硫黄島そこで行われる東硫黄島高校同窓会に35名が集まる。 突如乱入した、ピエロに次々と生徒が殺されていく・・・ ものすごく惨殺にリアルに・・・ピエロの目的は?参加していない不登校の1名の行方は?・・・ いったい誰が犯人なのか?どんでん返しに、ラストへと。 なんと、作者は12歳・・・。焦るね。 最初は、「バトルロワイヤル」のパクリと思いきや、読んでくうちになかなか面白くなってきました。

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2009/10/07

本土から1500キロ離れた東硫黄島。 火山の噴火から非難するために住民は東京に移住してしまった。 そんな無人(近くの島に一人だけ居る)の孤島で、東硫黄島高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。 島は、一大リゾート計画により、巨大観覧車・遊園地・豪華リゾー...

本土から1500キロ離れた東硫黄島。 火山の噴火から非難するために住民は東京に移住してしまった。 そんな無人(近くの島に一人だけ居る)の孤島で、東硫黄島高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。 島は、一大リゾート計画により、巨大観覧車・遊園地・豪華リゾートホテルまで建設。 風力発電・地熱発電・潮力発電・太陽光発電と自然エネルギー発電を設立したため電気の心配が無く無人の今でも島の新道(リゾート計画の土地)は煌々と明るい。 上陸した同窓生達は、公民館に集まった。 ここで同窓会が始まったのだった。 乾杯をして盛り上がる同窓生達は、それぞれ近況を話していた。 テレビは付いてるが流れてる映像は、ボイスチェンジャーで声を変えたピエロが下手な手品をやっていた。 幹事の同窓生の姿がここに居ない事に気づいて探すと、テレビの画面に現れた。 ピエロが「これからナイフを投げて幹事を殺します」とテレビの中で宣言した。 二人のやり取りを聞いて同窓生は、ピエロが来てない不登校の同窓生と知った。 ピエロは、ナイフを投げていたが突然投げるのを止めた。 ピエロは、ナイフを幹事に刺したのだ。 突然倒れる幹事。 テレビの画像から、そこが島にあった大きなスーパーであるのを知った同窓生達は、全員で現場に駆けつける。 そして幹事の死体が発見された。 さらに、同窓生が殺される。 これは、イジメにあって不登校になった恨みなのか? 外との連絡手段は無く、台風の接近により孤立してしまった島。 その中でピエロは、同窓生を次々と殺していく・・・。 彼らは生き残れるのか・・・。 第四回「このミステリーがすごい」大賞特奨励賞受賞作品です。 中学一年生が書いた小説なんですよ〜(当時) 一九九二年生まれって、今何歳なんだ? 作品は、実にテンポがよくサクサク読めます。 サクサク同窓生が殺されて行きます。 構成がもの凄くいいです。 お勧めしようかな?ん〜どうしよう

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2009/10/07

作者、応募当時12歳。「商品としての付加価値」と考えればアリなんだ…が、ジャンル的にはどっちかというとこんな帯、マイナスイメージな気も。中身は結構なドタバタでなかなか軽いですが、それがテンポよく読めて無茶苦茶なところもあまり気になりませんでした。この年齢でこんなん書くのか本当に、...

作者、応募当時12歳。「商品としての付加価値」と考えればアリなんだ…が、ジャンル的にはどっちかというとこんな帯、マイナスイメージな気も。中身は結構なドタバタでなかなか軽いですが、それがテンポよく読めて無茶苦茶なところもあまり気になりませんでした。この年齢でこんなん書くのか本当に、という気はしないでもないですが…。これが「小説になってない」と批評されたら上甲辺りはめった打ちになると思うのですがどうだろう。でもラノベ向きな子ではあるかもしれない。乙一と西尾の中間くらいの文書に舞城の展開を合わせて3で割った辺りにいる気がします。最初バトロワ読み過ぎの子かとも思いましたが受賞コメントが面白かったのでOK。

Posted byブクログ

2020/07/15

自分では絶対に買わない本だと思うのだけれど、贈っていただいたので、これも縁と思い、読むことになった。 贈ってくれた当人も、「自分が読むんじゃないから買ったけど、自分じゃまったく読む気もしない。だから、キミがブログにこの本の感想を書いたとしても、それを読む気にもならない。」と言って...

自分では絶対に買わない本だと思うのだけれど、贈っていただいたので、これも縁と思い、読むことになった。 贈ってくれた当人も、「自分が読むんじゃないから買ったけど、自分じゃまったく読む気もしない。だから、キミがブログにこの本の感想を書いたとしても、それを読む気にもならない。」と言っていて、その意味のわからないシチュエーションで、かえって燃えて読んだ。 あらすじ: 『無人となった東硫黄島で、高校の同窓生36人が同窓会を開く事になった。 そこにピエロの格好をした人間が現れて、「この中に悪魔がいる。そいつを倒す為に今から1人ずつ殺してゆく。」と、宣言する。 かくしてピエロによる殺人ゲームが始まった・・。』 なんだか、あらすじからして、(えーー・・)と力が抜けていくような感じだ。 その、出だしの期待感の少なさが良かったのだと思うのだけど、最初に想像していたよりもはるかにいい出来だった。 話し自体は、リアリティーはないし、かなり強引な展開の連続なのだけれど、ヤマ場とオチがしっかりと用意されていて、読み終わった時には、(おお・・)という感じになっていた。 なんと、筆者は、この作品を書いた当時12歳だったのだという。盛り込まれている情報の内容をみると、とても12歳が書いたものとは思えない。 「12歳が書いた作品です」というのがウリらしいのだけれど、その宣伝文句は諸刃の剣だなあと思う。確かに、12歳ではありえないぐらいのクオリティーと思うけれども、逆に、12歳で書いたものではなかったら、この作品は世に出ることはなかったということの裏返しではないかと思うからだ。 でも、そもそも内容がいいとか悪いとかいう以前に、実際に手にとって読まれなければ意味はないわけだから、そういう売り方もアリという気はする。

Posted byブクログ