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いのちの泉を描いた画家 の商品レビュー

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2009/10/07

20世紀初頭のドイツの女流画家の評論。厚塗りでこっくりとした絵は表現主義の先駆を走る。自らの裸身も、他の絵にも存在の重さがあり、わずか10年ほどの活動期なのにこれだけの力のある絵が多いことに驚く。また北斎や広重から多大な影響を受けている。31歳で娘を産んだあと産褥期の病で亡くなっ...

20世紀初頭のドイツの女流画家の評論。厚塗りでこっくりとした絵は表現主義の先駆を走る。自らの裸身も、他の絵にも存在の重さがあり、わずか10年ほどの活動期なのにこれだけの力のある絵が多いことに驚く。また北斎や広重から多大な影響を受けている。31歳で娘を産んだあと産褥期の病で亡くなった。残念だ。しかし読みにくい評論です。

Posted byブクログ