A-10奪還チーム 出動せよ の商品レビュー
手に汗握るというのがぴったりの作品 ゴールに向かって段々と打てる手がなくなっていく中、ピンチを切り抜ける様は興奮させられる 徐々にイカれていき最終的に完全に壊れてしまうのが、車を余すところなく使おうという意志を感じさせる 東西ドイツにソ連なので時代を感じさせるが、もはやその辺は歴...
手に汗握るというのがぴったりの作品 ゴールに向かって段々と打てる手がなくなっていく中、ピンチを切り抜ける様は興奮させられる 徐々にイカれていき最終的に完全に壊れてしまうのが、車を余すところなく使おうという意志を感じさせる 東西ドイツにソ連なので時代を感じさせるが、もはやその辺は歴史のファンタジーでしかないので、魅力を減じることはない
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小説でもアクション映画のような迫力あるカーチェイス・シーンが楽しめるのだと知らしめた画期的な作品。 そのあまりの面白さに衝撃を受け、故影山民夫が「虎口からの脱出」を執筆して小説家デビューしたという話を聞いた。
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20年以上昔に、NHKのラジオドラマで聴いた物語。懐かしくなって読んでみた。今読んでもその迫力、スリルは抜群。スパイあり、空中戦あり、カーチェイスあり、美人あり。カーアクションものの映画をみているよう。東西冷戦の構図を何に置き換えるかというの課題だが、映画にしても悪くない。
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大学時代に、大学教授がおもしろいと言って薦めてくれた本。S.L.トンプスンのマックスモスのシリーズ第1冊目。シリーズ中、絶版になった本の中に、ベルリンの壁を扱った本があった。その時には「ベルリンの壁が亡くなるのは100年後じゃない?」なんてお気楽に考えていたが、それから10年後に...
大学時代に、大学教授がおもしろいと言って薦めてくれた本。S.L.トンプスンのマックスモスのシリーズ第1冊目。シリーズ中、絶版になった本の中に、ベルリンの壁を扱った本があった。その時には「ベルリンの壁が亡くなるのは100年後じゃない?」なんてお気楽に考えていたが、それから10年後に見事に崩壊。当時からドイツの人をよく調べていて、崩壊への世論をつくる動きをよく知っていたのだと、後から感心した。東西ベルリンの当時の世相もわかるので、再読してみたい本です。
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まるっきり、映画みたいです。読むとどんどんそのシーンが頭に浮かびます。ボクはこの主人公を頭の中でトムクルーズにやらせています(笑)東西冷戦、ベルリンの壁がまだ小説の題材に出来た頃のお話。でも全然古くさくなりません。何度でも読み直したくなる爽快感!スピード感のある冒険小説が好きな、...
まるっきり、映画みたいです。読むとどんどんそのシーンが頭に浮かびます。ボクはこの主人公を頭の中でトムクルーズにやらせています(笑)東西冷戦、ベルリンの壁がまだ小説の題材に出来た頃のお話。でも全然古くさくなりません。何度でも読み直したくなる爽快感!スピード感のある冒険小説が好きな、クルマに一言あるようなひと、読んでみて!
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