人生はセルフ・コントロール の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いまではすっかり認知行動療法やシステムズアプローチなどに回収されてしまって影が薄い印象のグラッサー現実療法だが、人生指南書として作られたらしいこの本などには十分なパワーがあって、総合的、多角的視点にも、豊富な事例にも思わず引き込まれる。 しかし、いかにもアメリカ的、プラグマティックだなーというのは、上記二つの療法にも共通することだが、三省堂版『心理学大図鑑』を参照してみたら、現実療法は社会心理学の章に載っていて、その源流はジョン・デューイというわけで妙に納得です。
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運動は今している事以外のすべての思考を拭い去り、完全な没頭に到着する土台を作り上げる。そして、それは楽に己の創造性に近づける。運動の素晴らしさについて書かれている。運動は継続しよう。
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元気が出る、前向きになれる本、がテーマでした。私は、ネガティブから抜け出す、現実的(ぶっちゃけ法)為の本を持ってきました。自分が楽しくなれる食べ物の本や、アウシュビッツから生還した方からの本など、バラエティーに富んでて楽しかったです。
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