大分県の歴史散歩 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 略 <内容> 近い将来に訪問するために読破。石造物(臼杵の石仏や国東半島の石像仁王像が有名)が多い地域と再認識(全県に石仏や石造橋や石造塔が分布)。
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他県に比べ、山川には珍しく「食」の情報が多かったような。著者の好みの反映だろうか。「吉四六」って焼酎のブランド名だと思っていたのだが、民話の実在の人物だったとは。あとは滝廉太郎と朝倉文夫が中学の先輩後輩だったとは。ちなみに朝倉文夫は大隈重信像が有名ですけど、福沢諭吉像も制作してい...
他県に比べ、山川には珍しく「食」の情報が多かったような。著者の好みの反映だろうか。「吉四六」って焼酎のブランド名だと思っていたのだが、民話の実在の人物だったとは。あとは滝廉太郎と朝倉文夫が中学の先輩後輩だったとは。ちなみに朝倉文夫は大隈重信像が有名ですけど、福沢諭吉像も制作していたのには驚きました。 大友宗麟にはキリシタン大名として、よいイメージを持っていて、全国レベルではイマイチ英雄扱いされないのが不思議であったのだが、調べてみるといろいろと問題人物で、結果没落してしまったというのは勉強不足だった。 でも、欧州文化を積極的に取り入れて、医術・音楽等々の発祥の地となったというのは評価されていいと思う。
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