ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2) の商品レビュー

ママチャリ【著】

2021/12/16

ぼくたちと駐在さん、2巻。

1巻の帯に
おバカで笑えて、熱くて泣ける、
（半分）実話の人気ブログ小説…と
書いてあった。

1巻では大爆笑したけど、泣ける場面ってあったかな…？と思っていたら
2巻では、笑いとウルウルが盛り沢山でした。

第5章『花火盗人』…本当にこんな話あるの、
半分実話って書いてあったしな…
いや実話であって欲しい！

やんちゃだけど愛すべき"ぼくたち"が
自分達が犯罪者になる事も顧みず
病院で出会った小さな兄妹の為に
花火を盗んで打ち上げる話。
打ち上げた後の場面は更にジーンとくる！

ママチャリ君の心のツッコミに
1ページに最低1回は笑う。
たぶん彼の側には
間違いなく笑神様がいると思う♪

2016/05/14

駐在さんとぼくたちの好敵手ぶりが面白い。
いたずらも度が過ぎてはいるけど、この大本にあるのは友達や誰かを思いやる気持ちからきているものなので、憎めない。
でもほんとにいたずら小僧どもだなぁ。

2014/08/31

泣けて、笑えて、感動できる、そんな危険な本。
電車で読んでて、爆笑しそうになったし
花火のラストではホロっときてしまった。
ええ話じゃ。

1巻よりパワーアップして面白い。
映画も見てみたくなった。

2013/07/28

内容（「BOOK」データベースより）
「は、花火を盗めだぁ~?」田舎町に住むヤンチャでムチャな男子高校生と、町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦。待望の第2巻は、グレート井上くんが駐在さんの奥さんの妹に恋したり、ケンカ上等かつ、ドスケべかつ、なぜか子供に人気のある西条が、いまだかつてないハートフルなイタズラ(むしろ犯罪!?)を持ちかけて…。同名映画の感動メインストーリー「花火盗人」の顛末と、大人気携帯サイト「モバゲータウン」での書きおろしサイドストーリー「ポップコーン戦線」を収録した、超スペシャルバージョン。

2012/05/26

映画が大好きで読んでみました(*^^*)
やっぱり原作と映画とは違うとこもあって新鮮でした！展開知ってるのに何回も笑った。あの時代、あの年代にしかできないこと。でもそれは大人になったときすごく大事なもので。楽しく読むことができました(*^^*)

2012/03/03

花火盗人。
この作品のメインキャラクター 西条くん。
彼がひょんなことから入院し、
そこで出会った子供たちのお話。

題名の通り花火を盗むママチャリ軍団。
しかし、そこにはいろいろな葛藤や仲間割れ、
そして軍団壊滅の危機が訪れる。

この作品の最後は涙なしには語れません。
もう これ以上衝撃を受けた作品はいまだなく、
どうなんの？どうなんの？ってな感じで読み進めてました。

この小説ほど、涙あり、笑いあり、恋もあり、
を実現している小説はありません！

是非ママチャリワールドをご賞味あれっ♪

2011/07/07

「は、花火を盗めだぁ～？」
田舎町に住むヤンチャでムチャな男子高校生と、町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦。
待望の第２巻は、グレート井上くんが駐在さんの奥さんの妹に恋したり、ケンカ上等かつ、ドスケベかつ、なぜか子供に人気のある西条が、いまだかつてないハートフルなイタズラ（むしろ犯罪！？）を持ちかけて・・・・・・。
同名映画の感動メインストーリー「花火盗人」の顛末と、大人気携帯サイト「モバゲータウン」での書きおろしサイドストーリー「ポップコーン戦線」を収録した、超スペシャルバージョン。
（小学館文庫より）

2011/04/05

2011.04.05

花火の話良かったです！映画にもなってたけど、映画とちょっと違ったような…駐在さんに予想外の請求書が届いていたはず。本のほうの駐在さんは粋でした～

熊の話も気に入りました！！熊が出た、と聞いたらちょっと怖くなるんですが、小熊や親熊の心配して駐在所でポップコーン(笑)ちょっとやってみたい。今回はド変態(笑)西条くんがかなり良い人に。たまにやっぱり変態だったけど。

2010/05/29

◆「花火盗人」は面白かった。一番纏まった作品ですし。映画はちょっとイメージが違かったなぁ…原作者も言っていたけど、洒落にならない(相手に怪我や不利益をあたえてしまう)ことはいたずらじゃない。
駐在さんが粋です。時々大人気ない所がまたいい。

2012/01/24

第2巻ですね。「花火盗人」は名作です!ママチャリの頼もしくも愉快な仲間たちの大活躍が読めます。駐在さんや花火師の親方も絡んでやっぱりハチャメチャで大爆笑は間違いなしですが、ラストには涙!みんなが想いを込めた大きな打ち上げ花火は打ち上がるのか!?
同巻収録の番外編「ポップコーン戦線」もおすすめですッ(^-^)