しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館が大好きなカロリーナは考えました。 自分が図書館の人なら、動物が入れる特別な日を作るのに、って。 ピンクと青を基調にした絵が、かわいらしく、魅力的。 図書館好きにも、動物好きにも楽しめる1冊です。 動物達がみんなで本を広げている様子は、とてもすてきでした。 くじゃくだったらアートな本、カメだったら海の絵本かな~などなど、動物達が読んでいる本を想像するのも楽しかったです。 結局大騒動がおきるのですが、静かになるきっかけが、カナリアの歌、というのも素敵(^^)♪ カロリーナは、将来すてきな司書さんになりそうですね。
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タイトルにひかれて、図書館で借りた 土曜日の朝に必ず図書館に行くカリーナという女の子が、心の中で動物の図書館の図書館員になるおはなし 絵がシンプルだけれどかわいくて、おはなしが頭のなかにすうっと入ってくる 「どうぶつたちも ほんを よみたいかもしれないな」と、他者のことを思い...
タイトルにひかれて、図書館で借りた 土曜日の朝に必ず図書館に行くカリーナという女の子が、心の中で動物の図書館の図書館員になるおはなし 絵がシンプルだけれどかわいくて、おはなしが頭のなかにすうっと入ってくる 「どうぶつたちも ほんを よみたいかもしれないな」と、他者のことを思いやる気持ちが、何というか、えらい そして、館内がうるさくなってしまったときの対応がすてきだ 次々と図書館に入ってくる動物たちは何を読んでいるのかな?と想像しながら読むと楽しいかも カリーナのように、週課(?)のように図書館へ行って、ブラウジングして借りる本を選ぶという生活も良いなぁ、と思う 地元の図書館で書架で実物を眺めることがめっきり減ってしまったので、来月ゆっくり探してみよう それにしても、作者が絵本を描くようになった理由が、必然なのか、またおもしろい
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カリーナとカナリアのくべつがつかない!!ちゅういしてもほえたりしたんだ。 マリンは「みんな、しずかにして! !」って、やさしくいうよ♥
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ドン フリーマン 作 なかがわ ちひろ 訳 BL出版 (2008/05) カリーナの空想はどこまでも続きます 空想好きなおばさんまでわくわく、次は?って ストーリーも絵もシンプルでかわいいです こんな司書の方とちょっとお話しできる児童図書館 いいですね ≪本を...
ドン フリーマン 作 なかがわ ちひろ 訳 BL出版 (2008/05) カリーナの空想はどこまでも続きます 空想好きなおばさんまでわくわく、次は?って ストーリーも絵もシンプルでかわいいです こんな司書の方とちょっとお話しできる児童図書館 いいですね ≪本を読む 空想遊び 本を読む ≫
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「わたしが、図書館の人だったら動物だけが、図書館に入れる特別な日をつくるのに」。カリーナは、こんなことを考えていたら、ほんとに動物たちが来ちゃいました。黄色いカナリアさん、ライオンさん、クマさん、ぞうさんなどなど。わーあ、動物園になっちゃったみたい。ところが、ねずみが入ってきて、...
「わたしが、図書館の人だったら動物だけが、図書館に入れる特別な日をつくるのに」。カリーナは、こんなことを考えていたら、ほんとに動物たちが来ちゃいました。黄色いカナリアさん、ライオンさん、クマさん、ぞうさんなどなど。わーあ、動物園になっちゃったみたい。ところが、ねずみが入ってきて、走り回ると騒がしくなってしまいます。そこで、黄色いカナリアさんは歌をうたい・・・・。 落ち着いた色合いで、しっとり感があり心が落ち着きます。本当に図書館で、動物の日、虫の日とかあったら楽しいな。
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小1の娘が借りてきた本を盗み読み。 これは大人の本ではない(まぁ、当たり前ですが)ですが、動物と本をこよなく愛する子どもたち(きっとたくさんいるでしょう!)にとって、この本は、わくわくでしょうね。 お話しも絵もとってもキュート。 公式HP(英語版) http://do...
小1の娘が借りてきた本を盗み読み。 これは大人の本ではない(まぁ、当たり前ですが)ですが、動物と本をこよなく愛する子どもたち(きっとたくさんいるでしょう!)にとって、この本は、わくわくでしょうね。 お話しも絵もとってもキュート。 公式HP(英語版) http://donfreeman.info/ を見る限り、ご本人もとってもお茶目なお兄さん(おじさん)。 『くまのコールテンくん』が有名ですね!
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図書館へ行った女の子が 寝てしまって夢を見た・・・その夢のお話。 いろいろな動物が それぞれの特徴をうまく表しながら 女の子の夢の中の図書館へ遊びにきます。 ページごとに1種類づつの動物が登場し 最後に登場した動物から順に 最初に登場した動物へとつながりながら・・・ 「しず...
図書館へ行った女の子が 寝てしまって夢を見た・・・その夢のお話。 いろいろな動物が それぞれの特徴をうまく表しながら 女の子の夢の中の図書館へ遊びにきます。 ページごとに1種類づつの動物が登場し 最後に登場した動物から順に 最初に登場した動物へとつながりながら・・・ 「しずかに!」 の自分の声で目を覚ます女の子です。 女の子の想像力のかわいさと 動物たちの登場・退場を 上手につなげた作者さんのストーリー展開がすきです。
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ある日 カリーナは、としょかんで かんがえました。「わたしが としょかんのひとだったら、どうぶつだけが はいれる、とくべつなひを つくるのに…」。さいしょにくるのは カナリア、そしてライオン・くま・ぞう…。そうぞうは、どんどんふくらみます。はじめは、おとなしくしていた どうぶつた...
ある日 カリーナは、としょかんで かんがえました。「わたしが としょかんのひとだったら、どうぶつだけが はいれる、とくべつなひを つくるのに…」。さいしょにくるのは カナリア、そしてライオン・くま・ぞう…。そうぞうは、どんどんふくらみます。はじめは、おとなしくしていた どうぶつたちでしたが、そのうちに みんながざわぎだして…!
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アメリカ生まれのドン・フリーマンが、この「しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです」をかいたのは、なんと1969年。 それから40年もの時を経て、なかがわちひろさんによって、日本語に訳された絵本です。 土曜日の朝に、必ず図書館に行く女の子、カリーナ。 今日も図書館の中で動物がたく...
アメリカ生まれのドン・フリーマンが、この「しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです」をかいたのは、なんと1969年。 それから40年もの時を経て、なかがわちひろさんによって、日本語に訳された絵本です。 土曜日の朝に、必ず図書館に行く女の子、カリーナ。 今日も図書館の中で動物がたくさん出てくる本を読んでいました。 そのうちに、「どうぶつたちも、ほんをよみたいかもしれないな」と思っていると、カリーナがカウンターに座っています。 すると、どうでしょう! いちばんのりのカナリアにつづいて、ライオン、くま、ぞう、くじゃく、かめ…どうぶつたちが、ぞくぞくはいってきました。 図書館は、まるで動物園のようです。 夢がひろがっていくって、なんと楽しいことでしょう。 あなたも、カリーナといっしょに、図書館の“どうぶつのためのひ”を楽しんでくださいね♪
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5分くらい。図書館に行ったカリーナは、自分が図書館の人だったら、動物だけが特別に入れる特別な日を作るのに...と想像します。
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