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ディエンビエンフー(IKKI C版)(3) の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2020/06/20

ヤーボ大佐が優しいのかなんなのかわからない。徹底して身内主義なのか、案外博愛主義なのか(但し手段も結果も選ばない)。確かに中国と千年らフランスと百年戦ってきたベトナムが、パット出の幼い超大国アメリカなんぞに負けるはずがない。しかも、1945年で厭戦気分が蔓延しているアメリカが。ハ...

ヤーボ大佐が優しいのかなんなのかわからない。徹底して身内主義なのか、案外博愛主義なのか(但し手段も結果も選ばない)。確かに中国と千年らフランスと百年戦ってきたベトナムが、パット出の幼い超大国アメリカなんぞに負けるはずがない。しかも、1945年で厭戦気分が蔓延しているアメリカが。ハイ・バー・チュンの話はあの中国歴史の中でも強国だった後漢から局地的、一時的にしろ独立を勝ち取った凄い話で、ベトナムが負けない理由の一つであり、モチベーションでもあったのだろう。

Posted byブクログ

2014/10/05

姫より強いキャラがいたのね・・・(ばあちゃんは除く) 特殊部隊はさくっといなくなったような・・そろそろ戦略的な動きは?

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2011/06/21

野良犬とはいったい何だったのか。その謎が解けるのはいつの日だろうか。(いや、そんな日は来ないに違いない) 時折はさまるタンソンニャット空港のシーンが、もう確定した未来を明示しつつ、その過程への興味を引っ張るのです。この感じは、ちょっと『レッド』(山本直樹)を読んでる時にも感じる...

野良犬とはいったい何だったのか。その謎が解けるのはいつの日だろうか。(いや、そんな日は来ないに違いない) 時折はさまるタンソンニャット空港のシーンが、もう確定した未来を明示しつつ、その過程への興味を引っ張るのです。この感じは、ちょっと『レッド』(山本直樹)を読んでる時にも感じるなあと思いました。 4巻に出てくるらしい、チュン姉妹(直訳すると「2人のチュンおばさん」だけど)のお話が楽しみ。ホーチミンシティのチュン姉妹通りはちょっとだけ歩いたもんで。あと、ベトナムの歴史では必ずかなりの記述が割かれてるっぽい。ベトナムに大河ドラマがあったら、きっと3〜4回はドラマ化されてるはず。西島流大河ドラマ(?)を楽しみに、これから読みます♪

Posted byブクログ

2011/06/15

再読。 ティムがあっけなかったなぁ。 大佐は化物すぐる。 ヒロインの姫様を容赦なくボッコボコにするあたりに、 安心感みたいなものがある。 てかフランスと千年てw 『中国と千年、フランスと百年』だよね? 逆になってる。誤植。

Posted byブクログ

2010/11/22

スコープの中の世界は、別世界。 目の前で起こるすべてに、僕は関与していない。 気まぐれに引き金を引けば、話は別だけど。 要は怖いんだよ。 僕も彼と同じ。 はは、笑っちゃうだろ。

Posted byブクログ