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マイクロトレンド の商品レビュー

3.5

22件のお客様レビュー

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2010/07/19

階層の章が面白かった。きざしを探して統計に結びつけ、偏りを見つけて流行を作る…のが王道のマーケティングになるのかも。

Posted byブクログ

2010/06/24

この本は結構おすすめです。興味ある部分や、『はじめに』『本書の読み解き方』『あとがき』についてだけでも、読む価値はあるかと。ここに書いてある記述を「信じる」のではなくて、「参考にする」といった読み方が良いと思われます。

Posted byブクログ

2010/05/24

1パーセントでもヒット。確かに。昔のように誰もが○○をしている、ということはもうあり得ない。地縁血縁しかなかったときは「なんでそんなことしてるの〜」とよく言われたもんだけど。仲間は結構いるもんだ。

Posted byブクログ

2010/03/30

正直、まあまあ。「小さなトレンド」というのをどうつかんでいくかを考えるいい機会にはなったが、それを自分の中でモデル化するのは難しいってこともわかったんで。。。実際に事例として掲載されている「小さなトレンド」に自分が該当しているのかどうか、という目線で見ると興味深い考察が進むんです...

正直、まあまあ。「小さなトレンド」というのをどうつかんでいくかを考えるいい機会にはなったが、それを自分の中でモデル化するのは難しいってこともわかったんで。。。実際に事例として掲載されている「小さなトレンド」に自分が該当しているのかどうか、という目線で見ると興味深い考察が進むんですが、トレンドウォッチャーの域をでないんじゃ、トレンドクリエーターへの道は遠いですな。(笑

Posted byブクログ

2009/10/07

ビジネスというかなんというか、無条件に「あーあるある」とか「うそでしょそりゃ」と楽しめる本。著者であるマーク・J・ペンはクリントンの選挙参謀としても有名でしたが、このあたりのトレンドと選挙戦略が必ずしもばっちり一致したというわけではなさそうです。といっても、彼の時代を読む力はなか...

ビジネスというかなんというか、無条件に「あーあるある」とか「うそでしょそりゃ」と楽しめる本。著者であるマーク・J・ペンはクリントンの選挙参謀としても有名でしたが、このあたりのトレンドと選挙戦略が必ずしもばっちり一致したというわけではなさそうです。といっても、彼の時代を読む力はなかなかのもので、非難するものではないです。

Posted byブクログ

2009/10/04

よかった ミクロに見ないとだめだ! 事件の裏側には、事実とは違う出来事が必ずある! それをマイクロトレンドという そういうことはテレビなんか見てるようじゃだめだー 外でて全身で感じろ!

Posted byブクログ

2009/10/07

世の中の価値観が多様化した現在、 全人口の1%のトレンドを読み取るのがポイントなのだとか。 肉体労働をする女性とか、 太陽嫌いとか、 学校に通わない子供とか、 マイナーなトレンド?的なものがたくさん挙げられていて なかなか面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

-高齢の新米パパ -マック・パパ -パラサイト・ペット -働く定年退職者 -自宅で働く人々 -質素な富裕層 -ホームスクール -高齢化する幼稚園児 -解放された左利き -黒人女性の肥満 -社交的なギーク -編み物好きの若者 -数字に見せられる人々

Posted byブクログ

2011/10/11

‘世界を動かす1%の人びと’に惹かれて読んでみました。最近は多様な世界になってきているということです。それから直感でなく、やはり数字で判断すること。正しい答えはないこと。はい、勉強になりました。著者はヒラリー・クリントンの選挙参謀長だとか。

Posted byブクログ

2009/10/04

社会を動かすメガトレンドに注目するのではなく、小さなトレンド「マイクロトレンド」が未来を大きく左右することになろう。というのが本書のポイント。 好みの細分化は進んでおり、かつてのようなメガトレンドというのは存在し得ないというのは異論はない。かつてのレコードのミリオンセラー、視聴...

社会を動かすメガトレンドに注目するのではなく、小さなトレンド「マイクロトレンド」が未来を大きく左右することになろう。というのが本書のポイント。 好みの細分化は進んでおり、かつてのようなメガトレンドというのは存在し得ないというのは異論はない。かつてのレコードのミリオンセラー、視聴率80%の番組、はちょっと無理であろう。学生運動もある意味メガトレンドに含まれるのかもしれない。モノもが溢れ、価値観も多様化し、画一的な判断が出来にくい状況にあるからだ。 マイクロトレンドの実例を挙げてトレンドの解説が続く。とは言っても、例示する内容はなるほどと覆うものの、どうも著者の思考実験の考察が書かれいるようで軽薄な内容となっていたのは残念。 マーケティングにおける「仮説」の提示としてとらえれば良いはずだ。 たとえば以下、 ・社内カップル(Office Romancers) ・クーガー(Cougars)年下男を喰う女 ・高齢の新米パパ(Old New Dads) ・ガテン系の女性(Ardent Amazons) ・子供のベジタリアン(Vegan Children) ・ハイテク好きの女性(Tech Fatales) とはいえ、未来を左右するとか世界を動かすというのどこにもそのようなことは書かれていないので、はキャッチとしてふさわしくない。

Posted byブクログ