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ビートルズへの旅 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2020/12/27

リリー・フランキーと写真家の福岡耕造がビートルズゆかりの地をめぐって写真に収め、リリーさんの文章を添えた本。 まず写真がとても良くて、特にジャケ写のストロベリー・フィールズのが好きだった。それ以外にも素敵な写真が多くて写真集としても(小さな本ですが)楽しめます。しかしリリーさん...

リリー・フランキーと写真家の福岡耕造がビートルズゆかりの地をめぐって写真に収め、リリーさんの文章を添えた本。 まず写真がとても良くて、特にジャケ写のストロベリー・フィールズのが好きだった。それ以外にも素敵な写真が多くて写真集としても(小さな本ですが)楽しめます。しかしリリーさんが写ってる記念写真みたいのは不要だったと思います。 リリーさんの手書きのコメント的なやつは読みにくくて、何が書いてあるのかわからないものが多かったので、最後の方は飛ばしました。「ビートルズの旅」というコラムも最初のがつまらなかったので、それ以降は飛ばしました。 僕はリリーさんの文章が好きでファンですが、この本にはリリーさんは必要なかった気がします。ただリリーさんの名前があった事でこの本を見つけたので、何とも言えない部分もありますが・・。 以前観たNHKのビートルズの番組で、チェッカーズのリーダーの人がやはりゆかりの地をめぐる物がありました。それもビートルズのファンとしてはその人は不要で、むしろナレーションだけの方が楽しめた気がしました。 アマゾンのレビューによると、写真はこの本のために撮られて物だけではなくて、福岡耕造さんの作品の物も使われているらしく、その事に触れていないのは不親切だと思います。

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2020/11/16

ビートルズのルーツを巡る旅、写真を紹介する本は数あれど、有名人がこの身ひとつで思い出を語ると少しだけ深みが増し、興味をひく。変わりゆくリバプールで定点観測的にこのような「ビートルズゆかりの地の今」を取材することは、間違いなく意味のあることだと思う。

Posted byブクログ

2020/03/01

2020.1月。 同じ時代に同じ場所に存在して出会った奇跡。4人でいることで生み出される奇跡。そんなことがあるんだな。誰かといるか。結構大事なこと。

Posted byブクログ

2015/01/21

イラストレーターのリリー・フランキーがイギリスに行ってビートルズに因んだ場所を廻るエッセイ写真集。以前からこういう旅行をしたいと思っていたのでとても良かった。もっと若かった頃、お金が無くても一人の時間はもっと有ったのだから行っておくべきだったと、今になって後悔しても遅い。世界一有...

イラストレーターのリリー・フランキーがイギリスに行ってビートルズに因んだ場所を廻るエッセイ写真集。以前からこういう旅行をしたいと思っていたのでとても良かった。もっと若かった頃、お金が無くても一人の時間はもっと有ったのだから行っておくべきだったと、今になって後悔しても遅い。世界一有名な横断歩道で記念写真撮りたいな。

Posted byブクログ

2013/02/08

2013年2月8日読了。ビートルズの生まれた町リヴァプールと、その活動の最大拠点ロンドンをリリー・フランキーがめぐる旅。リリー氏はいくつかの文章を書いているが、なぜか彼のイラストは収められていない。(雰囲気があわないからか・・・?)豊富に収められたカラー写真が大変美しい、私が実際...

2013年2月8日読了。ビートルズの生まれた町リヴァプールと、その活動の最大拠点ロンドンをリリー・フランキーがめぐる旅。リリー氏はいくつかの文章を書いているが、なぜか彼のイラストは収められていない。(雰囲気があわないからか・・・?)豊富に収められたカラー写真が大変美しい、私が実際にこの地を訪れたのは2000年ともう13年前にもなるが、実に懐かしく記憶を刺激される風景だ・・・。ビートルズのメンバーは火星からやってきたミュータントなどではなく、イギリスのフツーの中流家庭に育ちアートスクールや工業学校に通い生活し、ロックンロールにかぶれたり恋をしたりしながら生きてきた若者たちだったのだなあ・・・という思いを強くする。ヨーロッパは日本ともアメリカともまた違う、歴史の重みみたいなものがあるなあ。

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2011/12/05

リバプールの町なみと、ビートルズメンバー縁の地を多くの写真で紹介。 改めてビートルズの意味を問いかけてくれる一冊。

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2011/02/23

ビートルズの歴史という、ある種ありきたりなテーマを、リリーさんの心の内と並行で綴ることで内容に深みが出ている。

Posted byブクログ