海洋船舶の科学 の商品レビュー
船について、歴史、造船、大型船舶、などなど1冊によくまとまれていた。 豪華客船タイタニックは、当時最大で安全面にも気を遣って設計されたようだが、過信して、逆に仇となり?救命艇が総乗員の1/3しか用意されてなかったそうだ。どんな時でも、自然と対峙する時に、謙虚さを忘れてはならない...
船について、歴史、造船、大型船舶、などなど1冊によくまとまれていた。 豪華客船タイタニックは、当時最大で安全面にも気を遣って設計されたようだが、過信して、逆に仇となり?救命艇が総乗員の1/3しか用意されてなかったそうだ。どんな時でも、自然と対峙する時に、謙虚さを忘れてはならないと思った。タイタニックに日本人が乗船していたことも初めて知った。 原子力船むつは、安全面の不安から運航が打ち切られたが、航海した距離地球2周以上で、使ったウランがテニスボールほどの大きさで、発生するエネルギーが石油8400トン相当だそうだ。排出ガスがなく環境にクリーンだが、最大のネックが放射能だ。福島原発事故などもあり未来永劫に不可能だろう。
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船底 鋼 腐食電池 船底塗料(防食塗料、防汚染塗SPC、電気防食法)流電陽極防食法 鉛を混ぜて優先的に腐食させる。 塩化ゴム系塗料 耐水性、耐候性に優れ、歩行の摩擦にも耐える。エポキシ樹脂耐摩耗性塗料、ウレタン樹脂塗料など 船内 アルキド樹脂塗料 インドは船の解体大国。遠浅な海と安い賃金、豊富な労働力がある。発展すると造船国となる。 ブロックごとに作り、組立てる。下から積み木のように。
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●海洋船舶、つまり海の大型船について、ざっくりと知識を得ることができると思う。鉄の船が浮く理由、船の構造、船の造り方などを解説している。
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