28歳までに他社からスカウトされる人脈術 の商品レビュー

坂田篤史【著】

2009/10/07

何事もアグレッシブに！プラス思考に！
世の中自分から動かなきゃ変わらない、変えたいと思ったら自分から動かなきゃ何も始まらない。
そんなことを思わせてくれた本。
がんばろー

2009/10/04

人脈をどのように作るかという本。28歳にして人脈を作り上げるコツが書いてる。

●どんなスカウト会社も知らない人はスカウトできない。
●市場価値＝絶対評価をあげるのが大事（社内評価は相対評価）
●自分が仕事ができると思っていても社内の話。自分の市場価値を高めて、その情報を流通させることができれば、キャリアアップは難しくない。
●成功したいのなら成功している人たちの中にいること。彼らの成功を行動の指針とすることができる。
●人脈とは見返りを求めずに力になってくれる人。自分も見返り求めず人のために何かすること
●お金と時間の無駄遣いを避けるには、「消費」「浪費」「投資」の３つの指標を意識する。人生のプライオリティを考え、「時間を作ってでも自己投資する」心構えを持つ。
●セミナーに参加する前に講師にメールをする。会って昨日メールをしたものと言えばわかる。セミナーの後は手紙を書く。
●個人のブランド構築、自分のブラッシュアップに個人名刺を作る。
●プロフィールシートを作る。強調することは赤字にする。自分の経歴や特技趣味、実績、ブログなどを載せる。（実績は年間売り上げトップ、読書300冊などイメージしやすいものに・・）
●初めて会うお客にこのプロフィールシートを見せる。
●プロフィールシートの書き方
１．自分のキャラクターを設定してキーワードを書き出す
２．キーワードを基に自分の売りを明確にする
　⇒　ウリは見つけ出すもの「質・量・時間」から探す
３．ストーリーを描く（写真は大事に）　⇒　プレゼンしてるところとか

●自分なりの視点をもっていて、自分のキャラクターにあったテーマが設定れていること！
　⇒　話に説得力が出て、興味をもってもらえる
●相手に自分ができることを伝えておく（勝手に広まる）　⇒　自分の取扱説明書を渡す
●相手に自分がしてもらえたらうれしいことを伝える
●決めたことは72時間以内に実行する　⇒　3日の幅を持たせている
●毎朝、インプットの時間を設ける
　⇒　人生の優先順位の高い投資を朝に済ませてしまえば、自由に一日の時間を使える

2009/10/07

著者の坂田さん(28歳）が同郷(福岡県北九州市）ということもあり衝動買い。
会社の若手(20代）にもぜひ読ませたい。

自分自身も非常に参考になったのは下記の点。
○セミナーに参加する前に講師にメールする
○セミナー直後に御礼の手紙を書く、青字のペンを使う
○「プロフィール・シート」で自分を売り込む
○「自分の取扱説明書」を相手に渡す
○「自己否定」された分が「自分の伸びしろ」だと思う
○「１・３・２の法則」
　↑「１日以内」に御礼メール＋「３日以内」に御礼状＋「２回目」に会う約束
○社外人脈と社内人脈のシナジー効果を狙う
○決めたことは「72時間ルール」で実行する

また、「下記の「人脈を広げるための５つの心得」(116頁）は
若手に限らず多くのビジネスマン・営業マンにとって参考になると思う。
■心得１：相手がしてほしいことを勝手にやる
■心得２：相手に見返りを求めない
■心得３：相手に自分ができることを伝えておく
■心得４：相手がしてもらいたいことを聞いてしまう
■心得５：相手に自分がしてもらえたらうれしいことを伝える