青木るえかの女性自身 の商品レビュー
二股大根にドキドキ、巨乳ばかりのAVにウンザリして、歌劇団の男役にムラムラッ! 破天荒主婦エッセイストが暴筆する、愛と妄想の下半身エッセイ集。メロメロどころかベロベロに! 『本の雑誌』等連載を単行本化。(アマゾン紹介文) Web上とは言え、『本の雑誌』関連でこれほどまでに下寄り...
二股大根にドキドキ、巨乳ばかりのAVにウンザリして、歌劇団の男役にムラムラッ! 破天荒主婦エッセイストが暴筆する、愛と妄想の下半身エッセイ集。メロメロどころかベロベロに! 『本の雑誌』等連載を単行本化。(アマゾン紹介文) Web上とは言え、『本の雑誌』関連でこれほどまでに下寄りの話を掲載してたってのがまずびっくり。 まぁ語り口があっけらかんとしているから、下って言ってもいやらしさはないのだけれど。
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目次を見ればエロネタ。そして中身もエロネタ。良く見りゃ題名もそうか。しかし何を隠そう、書評本である。「本の雑誌」でも現在書評連載中の著者、つい最近は「回転扉の三島由紀夫」について書いておられた。本書にも三島や堂本正樹、中井英夫などがそこここに登場しております。しかしですね、途中か...
目次を見ればエロネタ。そして中身もエロネタ。良く見りゃ題名もそうか。しかし何を隠そう、書評本である。「本の雑誌」でも現在書評連載中の著者、つい最近は「回転扉の三島由紀夫」について書いておられた。本書にも三島や堂本正樹、中井英夫などがそこここに登場しております。しかしですね、途中から競輪とOSKの話題で埋めつくされるようになってからが、実は断然面白い。三浦しをんも妄想系エロについて語るが、青木るえかはそれに身体感覚をプラスして語る。それは、その感覚を識るものには堪らない。足裏がもぞもぞしてくるぞ。
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