アフリカ33景 の商品レビュー
(1994.05.18読了)(1991.10.14購入) ☆関連図書(既読) 「南ア共和国の内幕」伊藤正孝著、中公新書、1971.02.25 「南ア・アパルトヘイト共和国」吉田ルイ子著、大月書店、1989.02.20 「アパルトヘイトの子どもたち」吉田ルイ子著、ポプラ社、199...
(1994.05.18読了)(1991.10.14購入) ☆関連図書(既読) 「南ア共和国の内幕」伊藤正孝著、中公新書、1971.02.25 「南ア・アパルトヘイト共和国」吉田ルイ子著、大月書店、1989.02.20 「アパルトヘイトの子どもたち」吉田ルイ子著、ポプラ社、1990.04. 「現代アフリカ入門」勝俣誠著、岩波新書、1991.11.20
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※このレビューにはネタバレを含みます
アフリカについて紹介された本の中でも、もっともインパクトの強い本である。アフリカで有名な人を紹介しているが、知られていない面も詳しく(暴露)書かれてある。 たとえば、「野菜のエルザ」で有名なアダムソン婦人は使用人に殺されている。その原因は。彼女は黒人使用人に厳しくケチだった。原住民のツルカナ族は野生動物保護で圧迫される結果になり、地元民には不人気だった。 シャバイツアーについては、「あれは頭のおかしな、中気の老人。病棟はブタ小屋同様だった」とガバボン共和国のボンゴ大統領は吐き捨てる。「ランパレネでの仕事の目的は、病めるアフリカ人の治療ではなく、イエス・キリストのように生きる実験だった。とマクナイトは書いている。
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