白い牛をおいかけて の商品レビュー

トレイスシーモア【文】,ウェンディ・アンダスンハルパリン【絵】,三原泉【訳】

2010/05/15

このケンタッキーのどこかには、白い牛がいる。わたしの家からにげだした白い牛。とうさんもおじさんも、すぐにつかまると言うけれど、ちっともつかまらない。だれにもつかまえられない。ある日わたしは、森で白い牛に出会った。首にロープをかけたまではよかったのだけれど…。

2009/10/07

６分くらい。
逃げ出した白い牛。何度もつかまえに行くけれど、つかまえられない。
大人たちの会話がおもしろい。
絵が遠くからだと、見えづらいかなぁ。

2009/10/07

牧場から逃げ出した白いウシ。男たちは捕まえられず、振り回されるばかり。お母さんの突っ込みが鋭く笑えます。今度は私が捕まえてみせる。少女は白いウシの手綱を捕まえられますが・・・。淡い色彩が美しく、一筋縄ではいかない展開が楽しめる一冊です。Notable Books of the Year citation, New York Times と Best Books of the Year citation, School Library Journalに選ばれています。

2009/10/04

どうなるんだろう、如何するんだろう、みんなで相談しながら　白い牛を追いかける。結構　エキサイトしてるのに、時間の流れ感がゆっくりしている。そういえば、子どもの頃大人が話し終わるのまっているときすごく長く感じたよな、それでもって自分の話なんかかるくあしらわれ、、、あの時間の感覚ですよね。