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利家とまつ 前編 の商品レビュー

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2011/10/16

おすすめ度:90点 96年「秀吉」に継ぐ、竹山洋氏の脚本。シナリオを読むだけで、登場人物の個性が浮き出てくる。 ロケ場面も多く、川や草原、田んぼなど、美しい自然を背景にした場面が数多く登場する。 迫力ある合戦シーンも多く、臨場感に溢れたドラマだ。 手間暇をかけた撮影であったこと...

おすすめ度:90点 96年「秀吉」に継ぐ、竹山洋氏の脚本。シナリオを読むだけで、登場人物の個性が浮き出てくる。 ロケ場面も多く、川や草原、田んぼなど、美しい自然を背景にした場面が数多く登場する。 迫力ある合戦シーンも多く、臨場感に溢れたドラマだ。 手間暇をかけた撮影であったことと想像する。 当時のトレンディードラマで活躍中の若手俳優を中心に置き、脇をベテラン俳優陣たちが固めるという、至極豪華な出演者陣だ。 但し、決して、若手俳優たちはベテラン俳優陣たちに埋没していない。 反町隆史が演じる織田信長は、その凄味さが傑出。見事に、信長像を表現している。 香川照之が演じる豊臣秀吉も、その後の彼の適役を先鋭させる人物像となっている。

Posted byブクログ