1,800円以上の注文で送料無料

戦国時代の諏訪信仰 の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

諏訪信仰と戦国時代の関わり、特に武田信玄と滅ぼされた 諏訪氏の関係性について理解が深まった。 かつて、諏訪にやってきたタケミナカタノカミが守屋氏 (ミシャクジ)を滅ぼし、あるいは習合した様に 武田も諏訪の大祝の姫である諏訪御両人を娶ることで 諏訪大明神の加護を受けたのだと思った。 他にも摩訶不思議な現象についても書かれており 面白かった。

Posted byブクログ

2010/06/04

[ 内容 ] その日、諏訪大社の水が赤く染まった―あの武田信玄も怖れ、信仰していた大社に起こった異変を、当時の人々はどう受け止めたのか。 現代の日本人が失いつつある感性を、戦国時代からまなぶ。 [ 目次 ] 1 血に染まった池(蓮池が血に染まった 諏訪信仰をめぐって 上社を構成...

[ 内容 ] その日、諏訪大社の水が赤く染まった―あの武田信玄も怖れ、信仰していた大社に起こった異変を、当時の人々はどう受け止めたのか。 現代の日本人が失いつつある感性を、戦国時代からまなぶ。 [ 目次 ] 1 血に染まった池(蓮池が血に染まった 諏訪信仰をめぐって 上社を構成するお宮 上社の池と水 仏教と上社) 2 上社の対応(異変への対応 異国の侵攻と病気 記録者の意図と社会) 3 武田信玄と御頭役(御頭役と信濃国 武田信玄と諏訪明神 信玄の手段と目的) 4 上社の様々な様相(諏訪氏の氏神として 人々を威嚇し束縛する 民俗の変化) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ