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その時までサヨナラ の商品レビュー

3.3

83件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    8

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2023/02/20

仕事との距離の取り方を考えさせられた。 自分は悟のようにすぐに立ち直れるのだろうか? それにしても、震災前にこの設定は怖すぎ。

Posted byブクログ

2021/10/05

大変読み易かった。謎が解けた。そんな事本当にあるのかと思ったが、そこはお話。主人公森悟ががらりと家族のために変わる様子がテーマの話。

Posted byブクログ

2019/07/01

中学生の時に1度読んだはずなのにめちゃくちゃ感動して泣いた。深夜12:00過ぎた時に突然読みたくなってKindle版を購入して読んだ。5%ぐらいしか記憶に残っていなかったので作者の思惑に正直にハマって驚きっぱなしでした。 久しぶりに小説を読めて良かったです。ありがとう。

Posted byブクログ

2018/11/05

ありがちな小説のパターンといってしまえばそれまでですな。文章が読みやすく一気に最後まで読むことができました。

Posted byブクログ

2017/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学三年生の次男に勧められて読みました。子供の世話なんてしたこともない男が段々家事を覚えたのは亡くなった奥さんの親友の指導のお陰。どこからラブファンタジーになるのかと思いきや、なるほどラブファンタジーでした。分かりやすくいい感じで終わる泣ける話でした。

Posted byブクログ

2017/06/10

6/10 1日で読破 面白くないとゆうレビューがありつつも スラスラ1日で読めました。 山田悠介さんらしいミステリー?ホラー?もありつつ、最後は泣いてしまいました。

Posted byブクログ

2017/01/11

本屋さんで、感動するという帯を見て、気になっていた本。 リズムに乗りやすい文体なのか?、スラスラ読めた。 ラストを知っていたので、見知らぬ女性の登場は驚かなかったが、最後を知っていたにもかかわらず、最後はウルっときた。 悟にしても、裕太くんにしても、亜紀さんにしても切ないお別れ...

本屋さんで、感動するという帯を見て、気になっていた本。 リズムに乗りやすい文体なのか?、スラスラ読めた。 ラストを知っていたので、見知らぬ女性の登場は驚かなかったが、最後を知っていたにもかかわらず、最後はウルっときた。 悟にしても、裕太くんにしても、亜紀さんにしても切ないお別れ。 裕太くんが健気なところが、一層、ウルっと度を上げた感じ。 でも、そもそものキッカケが、福島での大地震。というところが、東日本大震災を思い出し、あの地震があったから書いたんだろうなーという気持ちでいたが、読み終わって、発行日を見たら、2008年と。。 東日本大震災の3年前に書かれたものだったんだね。 失礼しました。。

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2016/02/12

別居中だった妻が、震災による列車事故で、突然この世を去った。 残された息子と暮らし始めた悟の元に、妻の親友を名乗る女が現れ、2人の暮らしの手助けをし始める。 新聞広告で見つけ、手に取った本。 読みやすく、スラスラ読み進めましたが、う〜ん、イマイチだったかも。 主人公の悟が、最...

別居中だった妻が、震災による列車事故で、突然この世を去った。 残された息子と暮らし始めた悟の元に、妻の親友を名乗る女が現れ、2人の暮らしの手助けをし始める。 新聞広告で見つけ、手に取った本。 読みやすく、スラスラ読み進めましたが、う〜ん、イマイチだったかも。 主人公の悟が、最後まで好きになれませんでした。 子供への薄い感情とか、すぐに物に当たるところとか、ダメですね、私には。 綺麗にまとまった話ではあったけど、感動はなかったです。 残念でした。

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2016/01/23

妻を突然の事故で失った悟。 彼は残された幼い子供を育てて行こうとしていた矢先、ある女性が現れる。 その女性は悟の部屋に居着き、悟と子供の面倒を見始めた。 果たしてその女性の目的とは? そして、運命の歯車が回る! …すみません、正直、感動できませんでした。 帯には「ラブ&ホラーの...

妻を突然の事故で失った悟。 彼は残された幼い子供を育てて行こうとしていた矢先、ある女性が現れる。 その女性は悟の部屋に居着き、悟と子供の面倒を見始めた。 果たしてその女性の目的とは? そして、運命の歯車が回る! …すみません、正直、感動できませんでした。 帯には「ラブ&ホラーの決定版」って書いてあったけれど、う〜ん、今イチ。 読んで、ちょっと時間を返して欲しいと思った1冊でした。

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2014/12/05

山田悠介の小説は、『リアル鬼ごっこ』と『×ゲーム』を10年前に読んだ。 今回はそれらの2冊とは毛色が違う感じ。 ホラー感が薄れて、SF要素が強調されてる。 主人公の視点から家族愛が描かれている。 話は私の好きなタイプで素直に感動した。 けど、なんかどこかで聞いたことありそうな、...

山田悠介の小説は、『リアル鬼ごっこ』と『×ゲーム』を10年前に読んだ。 今回はそれらの2冊とは毛色が違う感じ。 ホラー感が薄れて、SF要素が強調されてる。 主人公の視点から家族愛が描かれている。 話は私の好きなタイプで素直に感動した。 けど、なんかどこかで聞いたことありそうな、有りがちな展開だったという印象。 感動したんだけど、期待したほどでは無かった。 主人公の周りの登場人物が途中から放置されているのが残念。 もっと周りのキャラクターが濃ければ、主人公にも感情移入できたのかなあ。

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