ロバート・ディルツ博士の天才達のNLP戦略 の商品レビュー
NLPの技法をある程度知っていると読みやすいかもしれません。私としてはモーツァルトの五感をフル活用する方法に興味を持ちました。
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かなり胡散臭いオーラが漂う、NLP(Natural Language Processing)。ハウツー本みたいなやつは全く読む気が起きなかったけど、これは結構普通の内容だった。 アリストテレス、ウォルト・ディズニー、モーツァルト、そして何故か架空の人物シャーロックホームズの4人が...
かなり胡散臭いオーラが漂う、NLP(Natural Language Processing)。ハウツー本みたいなやつは全く読む気が起きなかったけど、これは結構普通の内容だった。 アリストテレス、ウォルト・ディズニー、モーツァルト、そして何故か架空の人物シャーロックホームズの4人が、どのような思考回路を経て自分たちの世界で成功しているのかを、それっぽい理屈で解説しているのだけど…。 どこまでそのロジックに納得するかはともかく、ちょっと新しい視点を与えてくれる。 特にモーツァルトの章では、音楽を良いものにしていくのにどのような思考プロセスを踏むのかについて無理矢理解説してあってなかなか興味深い。こんなものは一般化できるものではないと思うけど、その世界に少なからずいた自分としては、ちょっと分かる気もするのだ。 こういうのができていた人は本当に極僅か、というか一人だけだったと思うけど。 結局仮説を上手く立てて、緻密なロジックを武器に分析するのはどの分野も同じなのか、と思わせられる。ビジネスでももちろんすごいと思うけど、こういうの芸術分野でできる人、本当に尊敬しますよ。 ホームズの章は一番分かりやすくて身近な感じ。最初はここから入るといいかも。
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面白かった。ヘタな自己啓発本を読むよりはよっぽど役に立つ。 どんな思考スタイル、戦略をとっているのかについて。 ロールモデル。真似をすること。外見を真似するレベルでなくもっと深いところ、思考法、戦略を真似てみる。
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